2022年1月17日更新
どんな人?
- 金子大地(かねこだいち)は、日本で活動する役者。北海道出身の1996年9月26日生まれ。アミューズ所属。
- 2014年に「アミューズオーディションフェス2014」で俳優・モデル部門を受賞し、芸能界デビューを果たした。
- 2015年放送のドラマ『カサネ』(テレビ東京)で役者デビューし、翌年公開の映画『64-ロクヨン- 前編』でスクリーンデビューしている。
- 2018年に放送され大ヒットを記録したドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日)の出演が、注目を集めるきっかけとなった。
▼金子大地
生い立ち
金子大地は、北海道出身の1996年9月26日生まれ。現在年齢は28歳。身長179cm。アミューズ所属。[出典1]
芸能界に憧れたわけではなかった
金子大地は幼い頃、家の近所に消防署があったことも影響し、消防士になることを夢見ていた。
また、小学生の時はサッカーに夢中になっていたという。
中学1年生になると、友人に誘われバスケットボールを開始。高校3年生まで続けていた。
芸能界には興味がなく、地元北海道の石狩市で生活していたため「芸能界は遠い世界の話」とも感じていたという。
そんな中、高校3年生の時に北海道で芸能事務所「アミューズ」のオーディションが開催された。
書類審査がなかったため、友人が参加することを聞いた金子もイベントに参加する感覚でオーディションに参加している。[出典2][出典3]
芸能活動
たまたま受けたオーディションで芸能界入り
金子大地は、高校3年生の時に地元の北海道で開催された「アミューズオーディションフェス2014」に参加。
オーディションが開催されることを当日に知り、飛び込みで参加している。
また、オーディションに遅刻したため受けられるか不安があったというが、なぜか受かるような気がしていたという。
金子はオーディションで「俳優・モデル部門」を受賞し、芸能界入りを果たした。[出典3][出典4]
注目を集めたのはあの作品!
金子大地は、2015年放送のドラマ『カサネ』(テレビ東京)の第1話にゲスト出演し、役者デビュー。
2017年には、行定勲監督映画『ナラタージュ』に出演。演劇部員の男子生徒を演じている。[出典2][出典5]
2018年放送のドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日)では、今どきの若者らしい新入社員・栗林歌麻呂を演じた。
本作は田中圭を主演に男性同士の恋愛が描かれ、大きなヒットを記録。それに伴い金子も注目を集めた。[出典4][出典6]
2019年には、ドラマ『腐女子、うっかりゲイに告る。』(NHK)に出演。自身がゲイであると自覚しながらも、それを隠している主人公・安藤純を演じた。[出典7]
また、本作の演技が評価され「第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」で新人賞を受賞している。[出典8]
人物
- 音楽が好きで毎日聴いている。特にロックバンド「エレファントカシマシ」が好き。
- 座右の銘は「明日にビビるな」[出典9]
- 休みの日は睡眠を貯金するようなイメージで、眠くなくても寝ていることがある。
- 友人と飲みに行き、なんでもない話をしているとリラックスできる。[出典10]
- 趣味がないため、趣味を持っている人に対してジェラシーを感じることがある。[出典11]
- 人見知りな性格をしている。[出典12]
- 飽きっぽく、怠け者な一面がある。
- 自炊は一切せず、撮影で忙しくなるとお湯を沸かすことすらしなくなる。[出典13]