2017年9月2日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 夫はミュージシャンで俳優の宇崎竜童。
- 阿木燿子は宇崎竜童が率いる「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」のために書いた曲「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」で作詞家としてデビュー。
- 宇崎竜童と共に、アイドルとして活躍していた山口百恵の楽曲の作詞・作曲も手がけ、「イミテイション・ゴールド」「プレイバックPart2」他数々のヒットソングを提供した。
芸能活動
プロデュース作品で海外公演
阿木燿子は作詞家としての活動の他、女優としてもドラマや映画、舞台に出演している。
一方で、近年はプロデュース活動もおこなっており、近松門左衛門の「曽根崎心中」とフラメンコを融合させた作品『FLAMENCO曽根崎心中』の舞台をプロデュースしている。
同作品は国内だけでなく2004年にはスペイン・へレスのフラメンコフェスティバルにも日本人初として参加し上演した。
同作品は2001年度の芸術祭舞踊部門で優秀賞を受賞している。[出典1]
私生活
夫・宇崎竜童との出会い
阿木燿子の夫はダウン・タウン・ブギウギ・バンドなどで活躍した、ロック歌手で作曲家の宇崎竜童である。
宇崎は明治大学の軽音楽クラブに入ってすぐに新入生の勧誘をさせられ、最初に声を掛けた女性が阿木燿子であったと、妻との出会いのエピソードを語っている。[出典2]
出演
映画
- 化身
- 家族ゲーム(1983年映画)
- デビルマン (東映)
- ア・ホーマンス
出典
宇崎竜童と結婚後、彼の率いるバンド「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」のために書いた曲『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』で作詞家デビュー。その後、宇崎と共に山口百恵の曲の作詞・作曲を手掛け、山口百恵の黄金時代を支える。沢山のアーティストに詞を提供し、数々のヒット曲を世に出している。女優としても、多くのドラマ、映画、舞台に出演し、その魅力を存分に発揮している。近年はライフワークとして、近松門左衛門の「曽根崎心中」とフラメンコを融合させた作品『フラメンコ曽根崎心中』の公演をプロデュースし、上演を重ねている。同作品は2001年度の芸術祭舞踊部門で優秀賞を受賞。2004年3月にはスペイン・へレスにて、日人初のフラメンコフェスティバルにも同公演で参加。小説やエッセイ等の執筆活動の他、『TANNKA 短歌』で初の映画監督に挑戦。幅広い活躍を続けている。2002年からコーラスグループ「ひふみレインボー」を主宰し、コーラス活動にも力を注いでいる。また赤坂の一ツ木通りで、いろいろなジャンルの音楽やダンスが楽しめるレストラン&ライブ「ノヴェンバー・イレブンス 1111」を経営。2006年、紫綬褒章を受章。
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