どんな人?
- 須藤凜々花は、2013年「第1回AKB48グループ ドラフト会議」でNMB48「チームN」に指名されたアイドル。
- 2016年3月30日、須藤は堀内進之介との著書『人生を危険にさらせ!』(幻冬舎)を出版した。
- 同年6月実施の第8回『AKB選抜総選挙』 における6月1日の速報では第22位(9,136票獲得)にランクイン。
生い立ち
▼須藤凜々花
初恋は社会科教師だった
須藤は、2016年6月1日に放送された『AKBINGO!』(日本テレビ系)のなかで、初恋の人を題材にオリジナル曲「初恋エベレスト」を披露した。
いわく初恋はデビュー前の高校時代でのことで、社会科を受け持っていた妻子持ちの教師が相手だったという。
楽曲歌唱後、須藤は、
最初の地理の授業でいきなり地図帳を忘れたの 「おバカさん」ってチョップしてきた それが初恋の相手 社会の先生
と綴り、
見た目は冴えないひょろひょろでガリガリの先生だったんですけど、言うことが全部かっこよくて。
と、べた褒めしていた。[出典1]
芸能活動
「チームN」に加入
2013年9月22日、須藤は「AKB48グループ ドラフト会議 候補者オーディション」3次審査に残る。
同年11月10日のドラフト会議当日、最多指名を受けた須藤はNMB48「チームN」の山本彩によってくじを引き当てられた。
山本は須藤について、
とにかく(チーム)Nにいない子。すごいキャラクターが強い。
トークの時、印象的でイメージが強くて、パフォーマンスのときにも目で追っちゃって惹かれた。
と絶賛。
須藤は「チームN」に加入するに当たって、
これからはチームのペナントレースが始まるので、チームNが最強になるために、死ぬ気で貢献していきたい。
と意気込みを語っている。[出典2]
一時活動休止
2014年7月15日、網膜剥離のため一時の活動休止を余儀なくされていた須藤は、翌日更新したブログの中で手術を受けていたことを告白。
お医者さんに言われた言葉は、
「体を動かしては駄目。今すぐ検査を受けなさい。」
私は少しまえから、目の調子が悪く、
もっと早く病院にいってたらこんなに迷惑をかけなかったのに…
と、
自分が情けなくて情けなくて情けなかったです。
そうして私は数日の間、病院にいました。
とっても痛かったけど、頑張りました。
手術は大成功しました。
お医者さんたちが、早く舞台に立てるように頑張ってくれたそうです。
「若い網膜剥離の人に勇気を与えるくらい成功したよ。」とも言われました。
感謝しかありません。そして、もう無事に退院しました。
完治するまで、私は一ヶ月ほど安静にしていなければなりません。
でも、スタッフさんが、
「焦らないで。待ってるからね。」とあたたかい言葉をくれました。
本当に感謝しかありません。
先輩方にはちょっとの間会えなくなっちゃうかもしれません。
忘れられちゃうかもしれません。
でも、この機会にしっかり治して必ず戻ってきますので( ̄^ ̄)ゞ
(NMB48オフィシャルブログ 2014年7月16日の投稿『全力で 須藤凜々花 未完成』より)
その後、須藤は同年8月8日に活動復帰した。
初センター
須藤は2015年7月15日に発売されたNMB48の12thシングル「ドリアン少年」ではじめてセンターに抜擢された。[出典3]
▼ 須藤がはじめてセンターを務めた「ドリアン少年」
AKBで初選抜
須藤は2016年6月1日に発売されたAKB48の44thシングル「翼はいらない」で選抜入り。
AKB48のシングル選抜に指名されたのはこれがはじめてとなった。[出典4]
▼ AKB48の44thシングル「翼はいらない」