2022年9月2日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 須賀健太(すがけんた)は、日本で活動する役者。東京都江戸川区出身の1994年10月19日生まれ。ホリプロ所属。
- 1999年に子役としてデビューし、2002年放送の香取慎吾主演ドラマ『人にやさしく』(フジテレビ)に出演。演技力の高さから大きな注目を集めた。
- 以降、ドラマ『大奥 第一章』(フジテレビ)や映画『ALWAYS 三丁目の夕日』など様々な作品に出演。2006年公開の映画『花田少年史・幽霊と秘密のトンネル』で映画初主演を務め、「日本アカデミー賞」新人俳優賞を歴代最年少で受賞した。
- 2016〜2018年には、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズで主人公の日向翔陽を演じ、話題を集めた。
- 19歳の時に番組で共演した役者の加藤諒と非常に仲がいい。
▼須賀健太
生い立ち
須賀健太は、東京都江戸川区出身の1994年10月19日生まれ。[出典3]
現在年齢は、30歳。ホリプロ所属。[出典1]
子役時代は、”クソガキ”だった
須賀健太は、1999年から子役として活動。
子役時代の自身については、
クソガキでした(笑)。親から厳しく言われたのは、とにかくちゃんと周りに挨拶しなさい、ということだけ。あとは現場でもいつも走り回ってたし、出番がないときはそこらじゅうで遊んでて。[出典8]
と語っている。[出典8]
また、連続ドラマ出演中に顔にアザを作ってしまったこともあるという。
須賀健太の両親は当時、例え1時間でもいいから学校に通うようにと、”普通のこと”も大切にしており、金銭感覚も至って普通だった。
そのため、須賀健太は子役の仕事について、「働いているというより習い事感覚だった」と述べている。[出典8]
芸能活動
1999年に子役としてデビュー
須賀健太は1999年、子役としてデビュー。
2002年に、アイドルグループ「SMAP」の元メンバー・香取慎吾が主演を務めたドラマ『人にやさしく』(フジテレビ)に出演。
高い演技力を見せ、世間から大きな注目を集めた。
2004年には、映画『雨鱒の川』でスクリーンデビュー。
その後も、同年放送のドラマ『大奥 第一章』(フジテレビ)や、2005年公開の映画『ALWAYS 三丁目の夕日』など、様々な作品に出演。[出典2]
2006年公開の映画『花田少年史・幽霊と秘密のトンネル』で映画初主演を果たし、同作で「日本アカデミー賞」の新人俳優賞を歴代最年少で受賞。[出典2][出典3]
以降も、同年放送のドラマ『喰いタン』(日本テレビ)や2009年公開の映画『釣りキチ三平』など、数多くの映画・ドラマに出演している。[出典1][出典2]
舞台『ハイキュー!!』シリーズに出演し、再注目される
須賀健太は2016年から2018年の間、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズに出演。
同作の主演を務め、大きな話題を集めた。
同作は、漫画家・古舘春一による同名漫画を舞台化。原作でも大きな魅力となっているバレーボールの試合描写を、最新映像テクノロジーを駆使して表現している。[出典4]
須賀健太は、憧れの烏野高校排球部に入部し、バレーボーラーとして奮闘する主人公・日向翔陽を熱演。[出典5]
また、須賀健太は、チームメイトである烏野高校排球部部員を演じた共演者らとの思い出を振り返り、
それぞれが強くてバラバラの個性を持っていたので、やっぱり“烏合の衆”という言葉がぴったりのチームでしたね。3年間、彼らと挑戦できて本当に幸せでしたし、僕自身が助けられた瞬間が何度もあった。[出典5]
東京都出身。俳優としてテレビドラマや映画等で活躍。主な出演作品は、『人にやさしく』『喰いタン』『新撰組 PEACE MAKER』『白虎隊~敗れざる者たち』『学校のカイダン』『金の殿 ~バック・トゥ・ザ・NAGOYA~』など。映画『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』では、第30回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞。『ALWAYS 三丁目の夕日』では、第17回日本映画批評家大賞 審査員特別演技賞を受賞した。その他、映画『スイートプールサイド』主演、舞台『劇団新感線「髑髏城の七人」Season月』『ハイキュー!!』主演など多数出演。
出典:タレントデータバンク