2020年2月26日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 高田万由子(たかだまゆこ)は、日本で活動する女優。東京都出身の1971年1月5日生まれ。研音所属。
- 祖先は“明治三大貿易商”の1つである「高田商会」創業者・高田慎蔵であり、明治時代から続く資産家の生まれ。
- 東京大学を卒業しており、クイズ番組などにも多く出演している。
- 大学在学中に、写真家・篠山紀信撮影で『週刊朝日』の表紙を飾り、これがきっかけで芸能界デビュー。
- 1999年にバイオリニストの葉加瀬太郎と結婚。同年に長女、2006年に長男が誕生している。
▼高田万由子(左から2番目)
生い立ち
高田万由子は、東京都出身の1971年1月5日生まれ。現在年齢は53歳。研音所属。
趣味は海外旅行・乗馬・スキー・料理・ウォータースポーツ。特技は仏会話・英会話・書道・花道。[出典1]
超セレブなご令嬢!
高田万由子の祖先は、明治時代に武器・機械商として商売をし、「明治三大貿易商の1つ」と呼ばれた「高田商会」の創業者・高田慎蔵。[出典2]
また、祖父は医学博士の北岡正見であり、父はUNION・高田商会元代表取締役の高田祐一。[出典3][出典4]
実家は500坪あったそうで、半分の250坪は庭。庭の木は自宅暖炉の薪としても使用していたという。
残りの250坪には洋館と和室が建てられていたそうで、高田自身も何部屋あるか把握しておらず、入ったことのない部屋もあったそう。
さらに、実家があったのは都心の一等地である虎ノ門だった。[出典5]
学歴もハンパじゃない
高田万由子は、小学校から高校まで白百合学園へ通学。高校時代には、名門私立学校「ル・ロゼ学院」へ留学している。[出典3][出典2]
同校は1880年にスイスで創立された全寮制の寄宿学校であり、世界で最も授業料が高額な学校の1つとも言われている。
最高水準の教育を求め、世界約60ヵ国から裕福な家庭の子供達が集まっている。卒業生として王侯貴族はもちろん、ウィンストン・チャーチルなどの政治家や、ジョン・レノンなどのアーティストなどがいる。[出典6]
高田は同校留学中、シンガーソングライターであるビリー・ジョエルの弟と仲がよかったという。[出典3]
その後高校を卒業した高田は、東京大学に入学している。[出典7]
芸能活動
きっかけは写真家・篠山紀信
高田万由子は大学在学中の1991年、週刊雑誌『週刊朝日』の企画「女子学生表紙モデル」に抜擢。写真家・篠山紀信の撮影で表紙を飾った。
表紙写真は胸元が少し見えている構図であり、高田の父は「他の人に見られてはダメ」だと言い、本屋へ買い占めに行ったそう。
表紙撮影の後、写真を確認しに篠山の事務所へ足を運んだ際、カメラ会社・ミノルタのスタッフに遭遇。広告起用できそうな新人を探しているというミノルタのスタッフに、篠山が高田を紹介し、CM出演が決まったという。
また、『週刊朝日』の表紙を見た制作会社スタッフが高田に声をかけ、芸能界入りが決まっている。[出典8]
高学歴タレントのパイオニア
高田万由子は、東京大学在学中に芸能界デビューを果たしている。
高田がデビューした1990年代は、現役東大生などがテレビ出演することは珍しく、一躍注目を集めることとなった。
デビュー後は知性を生かし、クイズ番組などにも多数出演。[出典9]
また役者としても活動しており、ドラマ『ジューン・ブライド』(TBS)や『おいしい関係』(フジテレビ)、『ケイゾク』(TBS)などに出演している。[出典10]
結婚
1971年1月5日生まれ、東京都出身の女優・タレント。主な出演作は、TBS『すずがくれた音』、フジテレビ『ボクらの時代』『スチュワーデス刑事9』、映画『ゴト師株式会社』、CM『花王 メリット』『ケーヨーデイツー』『ハウス食品』、絵本『ワニのアリステール』シリーズなど他多数。趣味・特技は、海外旅行、乗馬、スキー、料理、ウォータースポーツ、仏会話、英会話、書道、華道。
出典:タレントデータバンク