2022年1月17日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- りょうは、日本で活動する役者・モデル。埼玉県出身の1973年1月17日生まれ。研音所属。
- 10代からモデルとして活動し、1996年放送のドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ)で役者デビューした。
- 以降、ドラマ『人にやさしく』(フジテレビ)や『僕と彼女と彼女の生きる道』(フジテレビ)、映画『クワイエットルームにようこそ』や『西の魔女が死んだ』など、様々な作品に出演している。
- 私生活では、2003年にロックバンド「BRAHMAN」のTOSHI-LOWと結婚。2児を出産している。
▼りょう
生い立ち
りょうは、埼玉県出身の1973年1月17日生まれ。
現在年齢は、51歳。研音所属。[出典1]
4兄弟の3番目として誕生
りょうは、4人兄妹の3番目として誕生。
兄2人・弟1人と男兄弟に囲まれて育ったため、幼い頃は非常に活発だった。
女の子が好むような遊びを嫌い、小学生の頃は草野球チームに所属。
ポジションはピッチャーで、キャプテンも担っていた。
また、両親は15歳の時に離婚。それ以来父親とは会っておらず、兄弟ともバラバラになってしまったという。
その後、りょうが芸能界入りし、上京してしばらくすると兄の1人が病気で亡くなった。
りょうは当時、兄が自身の芸能界での活躍を楽しみにしていてくれたことから、「私自身がもっと楽しまなければ」と役者業により真摯に向き合うようになったと語っている。[出典2]
芸能活動
10代からモデルとして活躍
りょうは、15歳の時に原宿でスカウトを受け、モデルとしてファッション誌などで活躍した。[出典2]
しかし、165cmとモデルとしては低い身長だったため、オーディションに落ちることも多かったという。[出典4]
りょうは苦労していた時期を振り返り、
背の低い私がどうすれば洋服の美しさを表現できるのかを追求してみようと気持ちを切り替え、生地や着こなし方などを独学し始めたんです。そうしたら、次第にモデルの仕事が楽しめるようになっていきました。[出典4]
と語っている。[出典4]
1996年放送のドラマ『ロングバケーション』で役者デビュー
りょうは、1996年放送のドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ)で役者デビュー。[出典2]
その翌年には主演映画『双生児』でスクリーンデビューを果たし、「高崎映画祭」の最優秀主演女優賞を受賞している。
その後も、2002年放送のドラマ『人にやさしく』や2004年放送のドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』(フジテレビ)、大ヒットとなった『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』シリーズ(フジテレビ)などの話題作に出演。
映画では、2007年公開の『クワイエットルームにようこそ』や2008年公開の『西の魔女が死んだ』などに出演している。[出典3]
2020年には、ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』(フジテレビ)、映画『フード・ラック!食運』に出演。
大ヒットとなった2021年放送のドラマ『バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜』(テレビ東京)にも出演している。[出典1]
人物
1973年1月17日生まれ、埼玉県出身の女優。テレビドラマや映画など映像作品を中心に活躍している。主な出演作は、フジテレビ『Tokyo Woman』、TBS『王様に捧ぐ薬指』、NHK BSプレミアム『黒蜥蜴-BLACK LIZARD-』、読売テレビ『部長風花凛子の恋 会長 島耕作 特別編』、映画『フード・ラック!食運』など他多数。趣味は手芸、好きな食べ物は和食。
出典:タレントデータバンク