2021年1月8日更新
どんな人?
- イチローは、プロ野球選手。オリックス、ヤンキース、マリナーズを経て、現在はマーリンズに所属している。背番号は「51」で、代名詞は「レーザービーム」。
- 2007年、MLBオールスターゲームにおいて史上初、かつ2017年7月現在に至るまで唯一となるランニングホームランを放ち、伝説のひとつに数えられている。
- 2016年には日米通算700盗塁を記録し、日米通算4257安打がギネス記録に認定された。またアジア人として初めてメジャー3000安打を達成した。
- 2017年の年俸は約2億1000万。最高年俸は約18億円だった。
- 2019年3月21日の試合を持って現役引退となった。MLB通算は3089安打に及ぶ。
- ルーティーンのひとつだった「朝カレー」の習慣が有名であるほか、数々の名言を残している。
- 奥さんである元TBSアナウンサーの福島弓子さんとは2009年に結婚した。
▼イチロー
https://twitter.com/nikkei/status/1127729167791820800
イチローの生い立ち(年齢、身長)
年齢と身長
メジャーリーグの外野手で右投左打のイチローは、1973年10月22日生まれ。年齢は51歳で、身長は180cmである。[出典1]
3歳で野球を始め、小学校3年生からは、ほとんど毎日休まず練習してきたイチロー。
当時、一週間のうちで友達と遊べる時間は、たったの5〜6時間だったそうだ。[出典2]
▼凄まじい練習量
【朗報】イチロー マリナーズ残留 https://t.co/4QQ5BMauM7 pic.twitter.com/vsVHs1mP2S
— NANJ of US プロ野球速報 (@nanj_of_us) 2018年4月22日
人生最高の日は「子供の頃」
日本での活躍後、海外でも成功し、メジャー最年長野手となったイチロー。
人一倍ストイックに努力を重ね、あらゆる記録を残してきたイチローだが、「あなたの野球人生のなかで最も最高の日は?」と訊ねられると、
僕が子供の頃のすべての日々ですね。[出典3]
と答えた。[出典3]
▼その心は?
「第三者の評価を意識した生き方はしたくない。自分が納得した生き方をしたい。」イチロー(プロ野球選手)
— 心に響く魔法の言葉 (@mahouno_kotoba_) 2018年4月19日
✨✨ pic.twitter.com/05rMPUlm4L
イチローいわく、子供の頃は毎日野球が上達している実感があったといい、試合をするごとに成長を感じ取っていたという。
あれは最高の感覚でした[出典3]
イチローにとっては、どんな偉業を達成した日よりも、日々野球が上手くなっていく感覚を得られた子供時代の毎日のほうが宝物だそうだ。[出典3]
▼日々の積み重ねで強くなる
https://twitter.com/cyclestyle_net/status/913674735275220992
幼少期の作文が凄い!
愛知県豊山町出身のイチロー。本名を鈴木一朗というが、小学校の卒業文集として書いた作文が有名だ。[出典1][出典4][出典5]
「将来の夢」と題されたイチローの作文では、自身がいかに野球の練習に打ち込んできたかが綴られ、それを根拠に「絶対にプロ野球選手になれる」と断言されている。[出典2]
▼有言実行
「進化するときというのは、形はあんまり変わりません。だけど、見えないところが変わっています。それがほんとうの進化じゃないですか。」イチロー(プロ野球選手) pic.twitter.com/J7RH9TH29K
— アスリートの名言 (@sportslovemei) 2018年4月21日
本題である自身の目標や夢については、驚くほど具体的に記述。