▼エマが出っ歯になっているシーンとは…?
そのシーンとは映画『ハリー・ポッターと賢者の石』のラストに、ハリーがホグワーツを見つめる電車のシーン。
同シーンは撮影初日に撮り、原作に忠実にさせるため、エマ・ワトソンはつけ歯をつけて撮影に臨んだ。
しかし『ハリー・ポッターと賢者の石』のクリス・コロンバス監督は、
大きな歯をつけたままじゃ、エマは残りのシーンで演技することなんかできっこない[出典8]
ことに気づき、同シーン以降、エマ・ワトソンにつけ歯をつけさせるのを辞めたそうだ。[出典8]
▼出っ歯なハーマイオニーはかなり貴重!
『ハリー・ポッター』シリーズの撮影が終了
2010年には『ハリー・ポッター』シリーズの撮影が終了し、同シリーズに11歳から出演し続けていたエマ・ワトソンは、ハーマイオニーを演じるためキープし続けていたロングヘアをばっさりと切り、ベリーショートヘアにイメチェンした。[出典9]
▼髪型をショートに!
2013年には『ハリー・ポッター』シリーズから今もなお残る”優等生”といった自身のパブリックイメージについて、
それ自体は、とても誇らしく思っているから、そこから距離を置こうとするつもりはないわ(笑)[出典10]
とエマ・ワトソンはコメント。また、
ただ、この3~4年間があまりにも素晴らしかった。作品ごとに違うキャラクターを演じるのが好きだし、自分を変えたり、クリエイティブな人々と一緒に仕事ができて、私はとても幸運[出典10]
と、『ハリー・ポッター』シリーズ終了以降、広がった自身の出演作に誇りを持っている様子だった。[出典10]
▼『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』最後の予告篇
『ハリー・ポッター』以降の出演映画
『ハリー・ポッター』シリーズの最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が2011年に公開されると、エマ・ワトソンは
など様々な映画に出演。[出典1]
”『ハリー・ポッター』のハーマイオニー”という定着したイメージを覆すかのように、エマは幅広い役柄に挑戦している。[出典10]
▼映画『ウォールフラワー』予告