2019年7月31日更新
ステイサムは本作で主人公の運び屋・フランクを演じている。[出典10]
本作はステイサムを主演に2005年『トランスポーター2(原題:Transporter 2)』、2008年『トランスポーター3 アンリミテッド(原題:Transporter 3)』が公開されている。[出典4]
ステイサムは劇中登場するカーチェイス、スキューバダイビング、格闘シーンなどをスタントなしで演じている。[出典1]
大ヒット作となった『エクスペンダブルズ(The Expendables)』シリーズ
ジェイソン・ステイサムは、2010年アメリカ公開の映画『エクスペンダブルズ(原題:The Expendables)』に出演。
本作は、主演・監督・脚本をシルベスター・スタローンが務め、80年代以降にアクション映画で活躍した筋肉自慢俳優が一堂に会している。傭兵部隊の「エクスペンダブルズ(消耗品の意)」が、軍事政権下の南米にある小国に潜入。国家転覆を目論むアクションムービー。
新旧アクションスターが集結した本作は大ヒットとなり、2012年に『エクスペンダブルズ2(原題:The Expendables 2)』が、2014年に『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(原題:The Expendables 3)』が公開されている。[出典4]
シリーズ6作目から参加の『ワイルドスピード(The Fast and the Furious)』シリーズ
ジェイソン・ステイサムは、2013年アメリカ公開の映画『ワイルド・スピード EURO MISSION(原題:Fast & Furious 6)』に出演。ただし本作ではクレジットなしのカメオ出演となっており、本格的な出演はシリーズ7作目からとなる。[出典12]
『ワイルドスピード』シリーズは、スピードの限界に挑む若者達を描いたカーアクションムービーから始まり、各シリーズで仲間となったメンバーがFBIと共に巨悪に立ち向かう様を描いている。[出典13]
2019年8月2日には、シリーズ初のスピンオフ作品『ワイルド・スピード/スーパーコンボ(原題:Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw)』が日米同時公開される。
本作は、シリーズ5作目から参加の、ドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブスと、6作目から参加のジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウが主役。犬猿の仲である2人が、謎の強敵に挑むアクションムービー。[出典14]
アクション
ジェイソン・ステイサムはアクション系俳優として名を馳せているが、スタントを使わずアクションシーンを演じ、アクション系俳優と呼ばれるきっかけとなった映画『トランスポーター』出演前には、
既にアクションシーンをこなすだけの武道を身に着けていたという。[出典1]
キックボクシング、詠春拳(徒手武術を主とする中国武術)、空手を習得しており、更にはブラジリアン柔術の紫帯を取得している。[出典1]
ステイサムが俳優デビューを飾った作品の監督であるガイ・リッチーも又ブラジリアン柔術の茶帯所持者であり、セレブ達の通う道場「武道会」で共に練習を重ねているらしい。[出典15]
話題となったボトルキャップチャレンジ
2019年7月初旬頃から海外を中心にSNS上で流行している、ボトルのキャップを蹴って開ける「ボトルキャップチャレンジ(bottlecapchallenge)」にステイサムも挑戦しており、自身の公式インスタグラムにその様子をアップしている。[出典16]
▼実際の投稿動画
死にそうになったアクションシーン
ステイサムはドライビング技術も素晴らしく、プロのスタントマンから絶賛されるほどであるが、
2014年公開の映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』ではトラック運転シーンで事故が発生。
ブレーキが利かず、トラックごと海に突っ込む事態となっている。[出典17]