三井智映子

生い立ち

1982年10月12日、北海道小樽市出身。^[出典1]
共立女子中学校・高等学校を経て、早稲田大学政治経済学部経済学科へ進学。^[出典2]

三井は経済学科を専攻した理由について次のように明かしている。

私は小さいころから「早く自立したい」とずっと思っていたので、自立の手段としての経済というものにすごく興味がありました。^[出典3]

しかしその後大学を中退。

子供の頃なりたかった夢は弁護士だった。^[出典1]

芸能活動

女優・MCとして

2001年から芸能活動を開始し、現在テレビ、CM、舞台などに出演。^[出典2]
教育テレビ『イタリア語会話』（NHK）でデビューした。
2014年1月から『五木ひろし新春特別公演』に出演していた。^[出典4]

金融アナリストとして

苦しい生活

三井は大学入学と同時に芸能活動を始めたこともあり、両親から仕送りを一切受け取っていなかった。なので生活が苦しい時期もあったという。当時のことを以下のように振り返る。

最初に大きなお仕事をいただいたものの、その後はどん底も味わいました。
生活が苦しくなって、ガスは3回くらい止められましたし、お米が買えなくて小麦でうどんを打って食べたこともあります。
実家にいたころにはガス代や電気代のことなんて考えたこともありませんでしたが、それだけ父が経済活動をしてくれていたんだと初めて気づきました。

そのとき、自分が学んできた経済学と実際の家計の間には空白があると感じた。
どうやったらその空白を埋められるだろうと考えて、思いついたのが、自分のお金で経済の流れを実感できる投資だったという。^[出典3]

美人すぎるアナリスト

投資に関心を持った三井は、2012年10月から金融アナリストの活動を始め「Yahoo！ファイナンス」で株価予想などを行う。^[出典4]
現在は金融情報配信会社のフィスコでリサーチレポーターとして活躍し^[出典3]美人すぎるアナリストとして話題を呼んでいる。^[出典5]

2013年に書籍『ゼロからはじめる株式投資入門』を出版している。^[出典4]

フィスコリサーチレポーターとは

融情報配信会社のフィスコの金融情報を発信できる人材。^[出典3]

専業アナリストとして活動するだけでなく、他の活動も兼任することで、今までになかった消費者目線からの切り口で株、金融、経済を俯瞰し分析し、日常と金融、経済の関連性を分かりやすく発信する。
また、フィスコのアナリストからアナリストとして必要な知識を習得するカリキュラムを受講し、金融や経済について専門的な知識を日々深めているという。

三井はいち消費者とアナリストの中間的な存在であるフィスコのリサーチレポーターとして、株式やＦＸの現場を取材レポートしている。^[出典2]

性格

三井は自身の性格についてブログに次のように記している。^[出典1]

長所：好奇心旺盛なところ
短所：神経質なのに粗忽なところ

出典

1. 『三井智映子のプロフィール』（Ameba（アメーバ））
2. 『Chieko Mitsui』（Facebook）
3. 『銘柄選びは婚活、決算は給与明細(三井智映子)』（マネー研究所NIKKEI STYLE）
4. 『景気と女性アイドル、浮き沈みに意外な法則』（マネー研究所｜NIKKEI STYLE』
5. 『美人すぎるアナリスト(三井智映子(31))に教わる「NISAで儲ける法」 賢者の知恵』（現代ビジネス 講談社）