2022年6月26日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 中島ひろ子(なかじまひろこ)は、日本の役者。東京都出身の1971年2月10日生まれ。エム・アール所属。
- 高校卒業後の1989年に、映画『オルゴール』で役者デビューした。
- オーディションを経て1990年公開の映画『櫻の園』で主演を務め、その年の映画賞新人賞を総なめにしている。
- 以降は役者のほか、ナレーションなどでも活躍した。
- 私生活では、2012年に離婚している。
▼中島ひろ子(右)
https://twitter.com/harutakumi2018/status/1537757009667563520?s=20&t=GgOHaAvi73CyfKKuL3BaEQ
生い立ち
中島ひろ子は、東京都出身の1971年2月10日生まれ。現在年齢は53歳。身長160 cm。エム・アール所属。[出典1]
転校先でいじめにあっていた
中島ひろ子は小学校高学年の時、両親と弟と共に東京から神奈川県の大磯町へ引っ越している。
東京では目立たない地味なタイプだったが、「東京から引っ越して来た」ということで目立ってしまい、いじめの標的にされていたという。
いじめは中学を卒業するまで続いたが、母が学校を休むことを許さなかったため通学を続けていたそう。
自分以外でいじめられている同級生を助けたりもしたが、その同級生は中島がいじめられている際はなにもしてくれなかったそう。
また、その同級生は演劇部に所属しており、「役者になるのが夢だ」と言われたため、「自分が役者になって売れれば救われるかも」と思い、芸能界入りを決めている。[出典6]
芸能活動
中島ひろ子は高校卒業後に芸能界入りし、1989年公開の映画『オルゴール』で役者デビューした。
1990年公開の映画『櫻の園』では、オーディションを経て主役を務めている。
本作で注目を集め、さらに演技が評価され「日本アカデミー賞」などの映画賞で多くの新人賞を獲得した。
以降は、映画『ナースコール』や『私は貝になりたい』、『ケイコ 目を澄ませて』などの映画に出演。
また、連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』(NHK)やドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ)、『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』(フジテレビ)など、多くのドラマ作品にも出演している。[出典2]
人物
- 2018年放送のバラエティ番組で、2012年に離婚していたことを告白した。[出典3]
- 離婚理由については、「夫の世話を焼きすぎて子どものように見えて来てしまったため」と語っている。[出典4]
- 1994年放送の主演ドラマ『雪』(NHK)の撮影期間中、車で事故を起こし幽体離脱した。
- 33歳で結婚し41歳で離婚しているが、マスコミに一切バレなかった。[出典5]
公式SNS・ブログ
ツイッター
出演
テレビ番組
- 希望ヶ丘の人びと (WOWOW)
- 心の糸
- 誰かが彼女を愛してる
- トイレの神様
- 黒服物語
- 過保護のカホコ
- ソタイ 組織犯罪対策課
- アシガール
- 磁石男
- ソタイ2 ~組織犯罪対策課
- 世にも奇妙な物語 真夏の特別編(1993年)
- 世にも奇妙な物語 冬の特別編(1994年)
映画
出典
- 『中島ひろ子』(エムアール)
- 『中島ひろ子 - 略歴・フィルモグラフィー』(KINENOTE)
- 『「カホコ」にも出演の中島ひろ子 離婚していた…TVで初告白』(デイリースポーツ online)
- 『「櫻の園」の中島ひろ子、離婚の理由を告白 「やり過ぎちゃった」』(デイリースポーツ online)
- 『女優・中島ひろ子、交通事故で血まみれ…顔にケガも。そのとき“幽体離脱”して見えたモノ』(テレ朝POST)
- 『女優・中島ひろ子、10代デビュー映画で監督から「上脱ぐ?下脱ぐ?10分あげるから考えなさい」』(テレ朝POST)
1990年、主演映画『櫻の園』で「第14回日本アカデミー賞 新人俳優賞」など数々の賞を受賞。その後も、実力派女優として数多くの映画・テレビドラマに出演。また、ナレーションやCMなど多方面で活躍。主な出演作品に、映画『私は貝になりたい』『地下鉄に乗って』、フジテレビ『ヴォイス』、NHK『 連続テレビ小説「だんだん」』、ナレーション/NHK『ETV特集シリーズ「家族の潮流」』ほか多数。
出典:タレントデータバンク