2021年9月9日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 中谷美紀(なかたにみき)は、日本で活動する役者。東京都出身の1976年1月12日生まれ。ジーアールプロモーション所属。
- 10代の頃からモデルとして活動し、1991年にバラエティ番組『桜っ子クラブ』(テレビ朝日)の企画「となりのマブ子ちゃん大賞」でグランプリを獲得。アイドルデュオ「KEY WEST CLUB」としてデビューした。
- 1993年にはソロで歌手デビューし、同年放送のドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ)では役者デビューを果たした。
- 以降、役者と歌手を兼業し、ドラマ『ケイゾク』(TBS)や映画『リング』シリーズなどに出演している。
- 私生活では2018年11月26日、ビオラ奏者のティロ・フェヒナーと国際結婚した。
▼中谷美紀
生い立ち
中谷美紀は、東京都出身の1976年1月12日生まれ。
現在年齢は、48歳。ジーアールプロモーション所属。[出典1]
10代の頃はフランス映画に救われていた
中谷美紀は2019年、神奈川県の横浜で開催された「フランス映画祭2019 横浜」に登壇。
その際、フランス映画について”自身の青春の象徴”と表現している。
10代の頃は、その時期特有の理由なき苛立ちや溢れる探求心を、フランス映画で満たしていたという。[出典15]
https://twitter.com/NumeroTOKYO/status/1140552199501561857
芸能活動
テレビ番組の企画をきっかけに、アイドルとしてデビュー
中谷美紀は、10代の頃からモデルとして活躍。
1991年にバラエティ番組『桜っ子クラブ』(テレビ朝日)の企画「となりのマブ子ちゃん大賞」でグランプリを獲得している。
その後、同じくグランプリを獲得した東恵子とアイドルデュオ「KEY WEST CLUB」を結成し、歌手デビュー。
1993年にはシングル『あなたがわからない』でソロデビューを果たし、アイドル歌手として活動していた。[出典2]
なお、中谷美紀のデビューのきっかけとなったバラエティ番組『桜っ子クラブ』(テレビ朝日)には、役者の菅野美穂やタレントの加藤紀子らも出演していた。[出典3]
▼役者の菅野美穂(写真右)
▼タレントの加藤紀子
ドラマ『ケイゾク』で”主演女優”としての地位を確立
中谷美紀は、1993年放送のドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ)で役者デビュー。
1995年公開の映画『大失恋。』でスクリーンデビューを果たし、同年公開の映画『BeRLin』で初主演を務めた。
その後、1997年放送のドラマ『ふぞろいの林檎たちⅣ』(TBS)や1998年放送の『Days』(フジテレビ)といった人気作品に出演。
1999年に主演を務めたドラマ『ケイゾク』(TBS)をきっかけに”主演女優”としての地位を確立した。
同作は、個性的なキャラクターや奇抜な演出が話題を呼び、熱狂的なファンを生み出している。
1976年1月12日生まれ、東京都出身の女優。テレビドラマや映画、舞台、CM、書籍の出版など幅広い分野で活躍。日本アカデミー賞をはじめとした多くの賞を受賞している。主な出演作は、日本テレビ『ハルモニア この愛の涯て』、TBS『ケイゾク』、読売テレビ『女医』、フジテレビ『恋するトップレディ』、Netflix『FOLLOWERS』、映画『嫌われ松子の一生』『阪急電車 片道15分の奇跡』など他多数。
出典:タレントデータバンク