どんな人?
- 仁科かりん(にしなかりん)は、日本で活動する役者。東京都出身の2000年03月27日生まれ。ブレス所属。
- 中学生の頃から役者に憧れており、大学に入学してから芸能事務所への応募やオーディションに参加し始めた。
- オーディションを経て下北沢の小劇場で舞台に出演。その公演を観に来ていた現所属事務所のスタッフに声をかけられ、これをきっかけに事務所に所属。
- 2021年放送のドラマ『お茶にごす。』(テレビ東京)でテレビドラマ初出演を果たしている。
▼仁科かりん
生い立ち
仁科かりんは、東京都出身の2000年03月27日生まれ。
現在年齢は、24歳。ブレス所属。[出典1]
映画監督・中村義洋の会話をきっかけに役者を志す
仁科かりんは中学生の時、観ようと思っていた映画のチケットが取れず、ミニシアターでたまたま映画『おんなのこきらい』を鑑賞。
「こんなに面白い作品があるんだ」と感動し、同作をきっかけにミニシアター好きになったという。
また、独特の世界観を持つ映画の世界にも憧れるようになったと語っている。
その後、高校2年生の時に映画『残穢 -住んではいけない部屋-』の完成披露試写会に参加。
同作の監督を務めた中村義洋にサインをもらう機会があり、その際に「役者業に興味はないですか?」と問われ、「やりたいです!」と回答した。
その際に中村義洋から「待ってますね」と声をかけられたことをきっかけに、役者を本格的に目指すようになったという。[出典1]
▼映画監督の中村義洋(写真左)
芸能活動
漫画が原作のドラマ『お茶にごす。』に出演
仁科かりんは大学入学後、芸能事務所へ応募したり、舞台のオーディションに参加したりと役者になるための行動を開始。
出演舞台を観に来ていた芸能事務所「ブレス」のスタッフと出会ったことをきっかけに、同事務所に所属することになった。[出典1]
仁科かりんは同事務所に所属できたことについて、
ブレスの俳優さんが出ている舞台も観ていましたし、、映画を観て、この方は誰だろうって調べたらブレス所属ということも多かったので、いい役者さんがいる事務所と思っていました。出会いに恵まれて生きています![出典1]
と語っている。[出典1]
その後、2021年放送のドラマ『お茶にごす。』(テレビ東京)で地上波ドラマ初出演。[出典2][出典3]
同作は、漫画家の西森博之による同名漫画を実写ドラマ化した作品で、仁科かりんは茶道部副部長・慎大寺珠美役を演じた。[出典2][出典3]
また、映画においては2020年公開の映画『ファンファーレが鳴り響く』や、2021年公開の映画『しちゃったね』などの作品に出演している。[出典1]