2022年1月6日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 仲里依紗(なかりいさ)は、日本で活動する女優、モデル。長崎県出身の1989年10月18日生まれ。アミューズ所属。
- 少女漫画雑誌『ちゃお』「漫画の主人公に似ている女子を探す企画」に妹が写真を送り、特別賞を受賞。これをきっかけに芸能界入りした。
- モデルオーディションを経て、ファッション雑誌『CANDy』の専属モデルとして活動。
- 主な出演作品として、映画『純喫茶磯辺』、アニメ映画『時をかける少女』(声の出演)、『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』、ドラマ『ハチワンダイバー』(フジテレビ)、『任侠ヘルパー』(フジテレビ)、『あなたのことはそれほど』(TBS)などがある。
- 2013年3月21日に、役者の中尾明慶との婚約を発表。同時に妊娠3ヵ月である事も発表した。その後、同年4月18日に婚姻届を提出。同年10月4日には、第1子となる男児を出産している。
▼仲里依紗
生い立ち
仲里依紗は、長崎県出身の1989年10月18日生まれ。現在年齢は、35歳。身長162cm。アミューズ所属。[出典1][出典12]
2人の妹がいる
仲里依紗は、3姉妹の長女として誕生。
父親はスウェーデン人のハーフで、仲里依紗ら3姉妹はクォーターにあたる。
また、妹の1人である仲真里亜は2013年に長崎県大村市の観光大使「大村フラワー大使」を務めており、一時話題となった。[出典11]
小学生の頃は”コギャル”に憧れていた
仲里依紗は実家が洋服店を経営していたこともあり、幼い頃から洋服が大好きだったという。
また、ファッションビル「SHIBUYA109」の店員のような”コギャル”に憧れを抱いていた。[出典13]
仲里依紗はそんな当時を振り返り、
コギャルに憧れていたんですよね(笑)。ちょうど小学校5年生の時コギャルブームで、浜崎あゆみさんに憧れて、“私、コギャルになる~。将来の夢はコギャル~”って言ってました。[出典13]
と語っている。[出典13]
芸能活動
少女漫画雑誌のオーディションがきっかけで芸能界入り
仲里依紗は、少女漫画雑誌『ちゃお』が開催したオーディションで特別賞を受賞。芸能界入りを果たした。[出典2]
同オーディションは「漫画『シンデレラコレクション』の主人公に似ている女子を探す」という趣旨のもので、開催を知った仲里依紗の妹が写真を送ったのだという。[出典13]
またその後は、ティーン向けファッション誌『CANDy』などでモデルとして活躍している。[出典2]
棋士やヘルパーなど幅広い役柄を演じる
仲里依紗は、2006年に映画『アイランドタイムズ』でスクリーンデビュー。
同年公開のアニメ映画『時をかける少女(アニメ映画)』では、声優として主人公・紺野真琴の声を担当した。
また、同年放送のドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(TBS)で初のレギュラー出演を果たす。
その後、2008年公開の映画『ちーちゃんは悠久の向こう』で実写映画初主演を飾り、以降も同年公開の映画『純喫茶磯辺』などの作品に出演。
映画『純喫茶磯辺』では不甲斐ない父親(宮迫博之)を持つ娘・咲子役を演じ、「毎日映画コンクール」と「ヨコハマ映画」で新人賞を受賞した。[出典2]
ドラマにおいては、2008年放送の溝端淳平主演ドラマ『ハチワンダイバー』(フジテレビ)に出演。[出典2][出典3]
同作でメイド服姿の棋士・仲静そよ役を演じ、世間の注目を集めた。[出典2][出典4]
その翌年の2009年は、草彅剛主演ドラマ『任侠ヘルパー』(フジテレビ)に出演。新米ヘルパー・美空晴菜役を演じた。[出典5][出典6]
ドラマ・映画に出演するほか、ファッション誌では、モデルとして活躍。2006年、劇場版アニメ『時をかける少女』でヒロインの声を務め、高い評価を受け話題に。2010年に映画『時をかける少女』『ゼブラーマン~ゼブラシティの逆襲~』で「第34回日本アカデミー賞」新人俳優賞など数々の映画賞を受賞。
出典:タレントデータバンク