仲里依紗ホステス役『黒革の手帖』で『あなそれ』の怖い演技再び?
武井咲主演、松本清張原作の新ドラマ『黒革の手帖』に仲里依紗が出演!同作のあらすじ・キャスト・予告動画は?仲里依紗演じる山田波子もチェック!『あなたのことはそれほど』同様、劇中では仲里依紗が修羅場勃発?
2022年9月22日更新
『あなそれ』の演技が凄かった!仲里依紗『黒革の手帖』に出演
麗華役・演技に称賛の声多数
2017年4月より放送されたドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)で、麗華役の仲里依紗の演技に称賛の声が集まった。[出典1][出典2]
▼麗華に扮した仲里依紗
仲里依紗が演じた麗華は劇中、夫の浮気に気づき、じわじわと追い詰めていく。
普段の仲とは正反対の”地味めなルックス”の麗華だが、仲はそんな麗華役も見事演じあげ、
「仲里依紗の冷めた演技最高だな!」「演技に引き込まれる」「麗華さん本気出してきた」[出典2]
と視聴者を唸らせた。[出典2]
▼あなたのことはそれほど』会見にて
2期続けて連続ドラマに出演
そして同作が放送された次のシーズン、2017年7月期の連続ドラマにも、仲里依紗は出演する。
今期仲が出演するのは、ドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)。
同作で仲里依紗は、主演・武井咲のライバルとなるホステス役に挑戦するという。[出典3]
13年ぶりに連ドラ化!過去の『黒革の手帖』
原作は松本清張の同名小説
松本清張没後25年目の2017年、幾度も映像化されてきた彼の小説『黒革の手帖』が、再び実写化されることになった。[出典4]
「不朽の名作」と言われている同作は、1982年に山本陽子、2004年に米倉涼子が主演してドラマ化。
そのため連続ドラマとして『黒革の手帖』が放送されるのは、今回が約13年ぶりである。[出典5]
米倉涼子ら演じた”最強の悪女”再び
山本陽子や米倉涼子が演じた主人公の原口元子は、松本清張が描いた中で「史上最強の悪女」と言われている。[出典4][出典5]
悪女でありながら元子の生き様は視聴者から多くの支持を獲得し、過去2作とも最高視聴率17~18%前後を記録。
特に米倉涼子に関しては『黒革の手帖』(テレビ朝日系)に主演したことで、女優として活躍の場を広げていくこととなった。[出典6]
主演は武井咲、仲里依紗ら豪華キャスト集結
大物俳優同士の競演に注目
2017年7月20日からスタートするドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)は「13年ぶりのドラマ化」だけでなく、「実力派俳優が勢揃いしたキャスト」も話題となっている。
そのキャスト勢は、先述した主演の武井咲を始め、仲里依紗・江口洋介・和田正人・滝藤賢一・高嶋政伸など。[出典5]
▼『黒革の手帖』キャスト一同
https://twitter.com/kurokawaTVasahi/status/884614970016645122
真矢ミキや伊東四朗・高畑淳子などの大物俳優らも集結し、豪華キャスト同士の”競演”に注目が集まる。[:cite name=’mdpr’
出演に仲里依紗がコメント
波子役に意欲!
これまで幾つもの作品に出演し、数多くの役を演じてきた仲里依紗だが、[出典7]
ホステス役は初めて。テレビ朝日の連続ドラマに出演させていただくのも初めて[出典8]
である。
そんなこともあってか、2つの初体験が重なった『黒革の手帖』(テレビ朝日系)撮影初日は、仲里依紗本人曰く、かなり緊張していたそう。[出典8]
しかし、
波子という役を通して“七変化する悪女”というものに日々挑んでおり、楽しみながらお芝居することができています[出典8]
と明かしているように、今では順調に撮影に取り組んでいるようだ(2017年7月10日時点)。[出典8]
『黒革の手帖』あらすじ
舞台は「銀座」
主人公の原口元子は、昼は銀行で派遣社員として働き、夜は銀座のクラブ「燭台」でホステスをしている。
母親が遺していった借金を返済するため昼も夜も働く元子だが、勤務先の銀行では、大金を持つ顧客と自分の違いを痛感する日々。[出典5]
そしてある時、職場の銀行から1億8千万円という大金を横領してしまう。[出典4]
また元子は、その大金と借名口座のリストが書かれた黒革の手帖だけを武器に、クラブ「カルネ」を銀座にオープン。
愛と欲望が入り乱れる”銀座”の夜の世界で、1人強く、若きママとして突き進んでいく。[出典4]
仲里依紗演じる山田波子って?
元子のライバルホステス
仲里依紗が『黒革の手帖』(テレビ朝日系)で演じるのは、山田波子役。