役者業と平行して社長としても活躍!柴咲コウの活動や北海道の一軒家にも注目!
役者業のみならず、自ら設立した会社の社長としても活動する柴咲コウ。会社の活動内容や、北海道の一軒家などを紹介します!
2023年3月22日更新
役者・歌手として活動している柴咲コウは、2016年に「レトロワグラース株式会社」を設立。CEOに就任した。
芸能界のみならず実業家としても活動し、2018年には環境省より「環境特別広報大使」にも任命されている。
そんな柴咲コウの、実業家としての活動や私生活を紹介する。
これまでの芸能活動を振り返り!
柴咲コウは、1998年放送のドラマ『倶楽部6』で役者デビューした。2001年公開の映画『GO』でヒロインを演じ、「日本アカデミー賞」最優秀助演女優賞と新人俳優賞をW受賞。一躍注目の的となった。
2004年に主演を務めた映画『着信アリ』は大ヒットを記録。同年公開され社会現象を巻き起こした映画『世界の中心で、愛を叫ぶ』にも出演している。
また、2004年放送のドラマ『オレンジデイズ』(フジテレビ)に妻夫木聡と共に主演。高視聴率を記録し、人気を博した。
以降、ドラマ『ガリレオ』(フジテレビ)や、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)、映画『容疑者Xの献身』や『大奥』などの話題作に多く出演している。
2020年には、約5年ぶりに民放連続ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ)で主演を務めた。
歌手としても活動しており、2002年に『Trust my feelings』で歌手デビュー。
同年公開の映画『黄泉がえり』では、RUI名義で劇中歌『月のしずく』を歌唱している。
また、ドラマ『ガリレオ』(フジテレビ)や映画『容疑者Xの献身』で共演した福山雅治とのユニット「KOH+」として、同作の主題歌を歌唱した。
自身がCEOを務める会社とその活動で目指すもの
柴咲コウは、2016年に「レトロワグラース株式会社」を設立し、CEOに就任した。
芸能活動20周年という節目に、「役者ではない視点から物作りをしたい」との思いから会社設立に至っている。
また、柴咲の母は柴咲が19歳の時に乳がんで他界。原因や自分ができたことなどを考え、“衣食住”について考え直すきっかけになったという。
そのため、会社のプロダクトとして肌や環境に優しい自然素材のアパレルブランドや、化学調味料不使用のレトルト食品ブランドなどをリリースしている。
2020年には、柴咲がデビュー時から所属していた芸能事務所「スターダストプロモーション」から独立。以降のマネジメントも自身の会社で行っている。
私生活では東京にある自宅マンションの他、北海道に一軒家を建てている。
北海道の家は、父が避暑地として遊びに来られるように建てたそうだが、柴咲自身は北海道で牧場も経営。
東京と北海道を行き来する生活を送っているという。
北海道に建てられた家は、「レトロワグラース株式会社」の公式YouTubeチャンネルにて公開され、
「とっても素敵なお家ですね!」「いやおしゃれすぎる!」「素材を活かした感じの素敵なお家ですね」
など、多くのコメントが寄せられた。
出典
- 『柴咲コウ』(映画.com)
- 『柴咲コウ 5年ぶり民放連続ドラマ主演 10月スタート「35歳の少女」』(デイリースポーツ online)
- 『柴咲コウ』(TOWER RECORDS ONLINE)
- 『【インタビュー】女優から実業家へ、柴咲コウがファッションブランドで表現したもの』(FASHIONSNAP.COM)
- 『柴咲コウ 「中堅」になり、36歳で起業を決意した』(日経xwoman)
- 『柴咲コウ独立「引き続き女優で精進」円満退社を強調』(日刊スポーツ)
- 『柴咲コウ、北海道の一軒家公開 ”森に囲まれた生活”にファン脱帽「うわぁオシャレ」』(ENCOUNT)
- 『柴咲コウ心酔するパートナーの存在 中華系セレブで貴族交友も』(琉球新報Style)