2021年12月14日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 妻夫木聡(つまぶきさとし)は、日本の役者。神奈川県出身の1980年12月13日生まれ。ホリプロ所属。
- ファッション誌の読者モデルとして活躍していた時期に、アーケードゲーム「スタアオーディション」のオーディションイベントでグランプリを獲得し、芸能界入りした。
- 1998年放送のスペシャルドラマ『すばらしい日々』(フジテレビ)で役者デビューし、同年公開の映画『なぞの転校生(1998)』でスクリーンデビューを果たす。
- 2000年放送のドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS)に出演し注目を集め、2001年公開の映画『ウォーターボーイズ』で主演を務め、ブレイクした。
- 私生活では、2016年8月に役者のマイコと結婚。2019年に第一子が誕生している。
プロフィール
芸名 / 読み | 妻夫木 聡 / つまぶき さとし |
誕生日 | 12月13日 |
出身地 | 福岡県 |
デビュー年 | 1998年 |
身長 / 血液型 | 171.0cm / O型 |
星座 / 干支 | いて座 / 申年 |
出典:タレントデータバンク
▼妻夫木聡
生い立ち
妻夫木聡は、神奈川県出身の1980年12月13日生まれ。現在年齢43歳。身長172cm。ホリプロ所属。[出典1][出典2]
父は大手航空会社整備士として働いていた。[出典3]
兄はバンド「Rubii」のメンバーだったミュージシャンの妻夫木晋也。[出典4][出典5]
▼兄・妻夫木晋也とのツーショット
読者モデルとして人気だった!
妻夫木聡は芸能界デビュー前、現在は廃刊となっているファッション誌『東京ストリートニュース』の読者モデルとして活躍。
同誌は中高生を中心に一大ムーブメントを巻き起こした雑誌であり、誌面に登場する高校生たちは「カリスマ高校生」として人気を博した。
妻夫木も「スーパー高校生」として同誌で活躍し、人気を集めている。
なお、同誌には妻夫木の他に役者の忍成修吾や、アナウンサーの高島彩、モデルの押切もえなども登場していた。[出典6][出典7]
芸能活動
妻夫木聡は、高校2年生の時にアーケードゲーム『スタアオーディション』のオーディションに参加。グランプリを獲得し、芸能界入りした。
その後、1998年放送のドラマ『すばらしい日々』(フジテレビ)で役者デビューし、同年公開の映画『なぞの転校生(1998)』でスクリーンデビューも果たしている。
宮藤官九郎が脚本を務め、2000年に放送されたドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS)では、長瀬智也演じる主人公の同級生を演じ、大きな注目を集めた。
シンクロナイズドスイミングに挑む男子高校生を描いた、2001年公開の映画『ウォーターボーイズ』で映画初主演。
本作のヒットと共に、妻夫木自身も大ブレイクを果たし、「日本アカデミー賞」優秀主演男優賞と新人俳優賞、「ゴールデンアロー賞」映画新人賞を受賞した。
以降数々の話題ドラマに出演し、2003年放送のドラマ『ブラックジャックによろしく』(TBS)では研修医を演じ、連続テレビドラマ初主演を務めている。
2010年公開の映画『悪人』では、出会い系サイトで出会った女性を殺害し、恋人と逃亡生活を送る金髪の青年を演じた。本作では、「日本アカデミー賞」主演男優賞を受賞している。[出典8]
また、中国でヒットしている「唐人街探案」シリーズ映画『唐人街探偵 東京MISSION』、『唐人街探偵 NEW YORK MISSION』にも出演している。[出典9][出典10][出典11]
2020年放送のドラマ『危険なビーナス』(TBS)では、16年ぶりに日曜劇場枠で主演を務めた。
本作は作家・東野圭吾の同名小説が原作であり、妻夫木は本作で巨額の遺産相続に巻き込まれる主人公の獣医を演じている。[出典12]
また、2021年放送の終戦ドラマ『しかたなかったと言うてはいかんのです』(NHK)では、太平洋戦争中に実験解剖を行った医学部助教授・鳥居太一を演じ、主演を務めた。[出典13]
人物
アミューズ、ホリプロ、ニッポン放送が時代のスターを発掘する“アホポンプロジェクト”による世界初のオーディションマシン「スタアオーディション」で、全国でのオーディション史上最多の300万人が参加した「超ビッグオーディション」の第1回グランプリに選ばれる。1998年、フジテレビ『すばらしい日々』でデビュー。2001年、映画『ウォーターボーイズ』で主演を果たす。ドラマ・映画・CMなど数々の作品に出演し、男女問わず幅広い層から支持される。その他の主な出演作品に、映画『東京家族』『清須会議』『黄金を抱いて翔べ』『スマグラー』、舞台『南へ』『エッグ』、フジテレビ『ロング・ラブレター ~漂流教室』、NHK大河ドラマ『天地人』など。「第29回 日本アカデミー賞優秀主演男優賞」を始め、数多くの賞を受賞。
出典:タレントデータバンク