映画『ミュージアム』カエル男の正体は妻夫木聡！？狂気的な殺人アーティスト"カエル男"の正体は？
過激で狂気的なサスペンス・スリラー映画『ミュージアム』で殺人アーティストと称するカエル男の正体が妻夫木聡であることが明かされた。そんな妻夫木聡演じるカエル男とは？『ミュージアム』の見どころと共にご紹介！
2018年4月30日更新
謎の殺人アーティスト”カエル男”の正体は妻夫木聡！？
漫画大国日本を震撼させた巴亮介のコミックの映画化作品『ミュージアム』が11月12日(土)から公開される。過激で狂気的な描写と、緻密に練られたストーリーで多くのファンを虜にした超問題作の映画化作品とあって大きな注目を集めている。
そんな映画『ミュージアム』に登場する謎の殺人鬼”カエル男”の正体がついに明かされ、妻夫木聡が演じていることがわかった。自らを表現者と称す殺人アーティスト”カエル男”を熱演した妻夫木聡の演技と、映画『ミュージアム』の見どころに迫る！[出典1]
映画『ミュージアム』の主なキャスト
『ミュージアム』には、”カエル男”を熱演した妻夫木聡、主演の小栗旬らをはじめ、数多くの豪華キャスト陣が主演している。
小栗旬：沢村久志役
主演の小栗旬が演じるのは、警視庁捜査一課一係巡査部長の沢村久志役である。連続猟奇殺人事件を起こした殺人鬼・”カエル男”を追う刑事で、捜査に没頭するあまり家庭を顧みず、別居状態が続いているという役どころだ。[出典2]
小栗旬VSカエル男！映画『ミュージアム』で小栗旬が魅せた鬼気迫る演技がすごい！
野村周平：西野純一役
野村周平が演じたのは、沢村とともに”カエル男”の殺人事件を追う警視庁捜査一課一係警部補である。新米刑事ながら先輩の沢村に食らいついていくが、”カエル男”の標的と化してしまう。[出典2]
『万能俳優・野村周平！映画『ミュージアム』で注目の野村周平の魅力まとめ』
尾野真千子：沢村遥役
尾野真千子は主演・小栗旬演じる沢村の妻。遥を演じた。仕事に没頭する夫とは距離を置いており、一人息子と共に暮らしている。母親目線での描写が多く、家族愛に溢れているものの、次第に”カエル男”の標的になってしまう。[出典2]
妻夫木聡：カエル男役
『ミュージアム』でキーを握るもののこれまで明かされていなかった”カエル男”を演じたのが妻夫木聡である。連続猟奇殺人鬼として沢村ら刑事陣や、沢村の妻遥にもその触手を伸ばしていく。[出典3]
妻夫木聡演じるカエル男VS小栗旬
▼映画『ミュージアム』の予告編がこちら
雨の日にのみ猟奇殺人を犯す殺人鬼。マスクを被って現れ残虐な犯行に手を染める”カエル男”の連続猟奇殺人を描いたサイコスリラーである。妻夫木聡演じるカエル男とそのカエル男を追う刑事・小栗旬演じる沢村の究極の攻防が繰り広げられる。
小栗旬の妻・遥役には尾野真千子、後輩刑事役には野村周平ら豪華キャスト陣が集結した他、『龍馬伝』(NHK系)や『るろうに剣心』シリーズなど数々の超大作を生み出してきた巨匠・大友啓史監督がメガホンを取るとあって、多くのファンから話題を呼んでいる。[出典4]
▼詳しいあらすじや小栗旬の役どころはこちら
小栗旬VSカエル男！映画『ミュージアム』で小栗旬が魅せた鬼気迫る演技がすごい！
謎に包まれていた”カエル男”役
https://twitter.com/museum_movie/status/790818201810509824
公開が近づくまで”カエル男”の正体は明かされておらず、謎のままであった。しかし、”カエル男”がマスクを脱ぎとり、妻夫木聡が現れる30秒バージョンの予告編が新たに公開され、明らかとなった。予告編では、拳銃を持ち片手に狂気じみた笑みを浮かべる妻夫木聡の姿を観ることができる。[出典5]
▼妻夫木聡が”カエル男”の正体と判明した予告編
特殊メイクや体づくりに拘って妻夫木聡
https://twitter.com/warnerjp/status/792209142848946176
狂気的な殺人鬼”カエル男”を演じるにあたり、妻夫木聡は約3カ月のトレーニングを行い体を鍛え上げたという。また、マスクを被り素顔には特殊メイクを施す役柄にもかかわらず、ほぼ全編を妻夫木聡本人が演じきるという熱の入りようも魅せた。妻夫木聡の迫真の演技にメガホンを取った大友啓史監督は、
自分の存在を隠して演じることをとても楽しんでいたのではないか[出典5]
妻夫木聡も原作ファン
https://twitter.com/magazine_young/status/788892759520317440
小栗旬も原作ファンとして撮影に望んだというが、妻夫木聡もまた、原作にハマっていたという。さらに、”カエル男”は好きなキャラクターだったようで、
原作の好きなキャラクター。まさかやらせていただけるとは思っていなかった。大友監督と色々話して、原作通りやるというよりも映画だからできるカエル男を目指そうと、いっぱい遊ばせていただきました[出典6]
いっぱい特殊メイクをしているので、そういったところも楽しんでいただけるかなと[出典6]
と語り、映画の見どころを語るとともに自信も覗かせた。[出典6]