2020年11月10日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 志田未来(しだみらい)は、日本で活動する女優。神奈川県出身の1993年5月10日生まれ。研音所属。
- 1999年セントラル子供劇団に入団、2000年にドラマ『永遠の1/2』でデビュー。 2006年に研音に移籍。同年にドラマ『14才の母』で連続ドラマ初主演、2009年に映画『誰も守ってくれない』で映画初主演を務めた。
- 代表作はドラマ『女王の教室』、アニメ映画『借りぐらしのアリエッティ』など。『借りぐらしのアリエッティ』では、声優初挑戦にも関わらず、主人公のアリエッティを演じている。
- 2018年に一般男性と結婚した。結婚後も女優業を続けており、翌年の2019年もドラマ『監察医 朝顔』に出演。
▼志田未来
https://twitter.com/asagao_2019/status/1155786104001327104
生い立ち
志田未来は、神奈川県出身の1993年5月10日生まれ。[出典1]
現在年齢は27歳。研音所属。[出典1]
身長については、公表されていない。[出典1]
堀越高校出身で”華の93年組”と呼ばれる
志田未来は芸能コースのある、堀越高校出身。[出典2]
同級生には、今も親友である川島海荷や、かつて熱愛報道のあった神木隆之介、アイドルグループ「Hey!Say!JUMP!」の山田涼介・知念侑李ら美男美女が名を連ねている。[出典2]
そのため、総称として”華の93年組”とも呼ばれている。[出典2]
大学には進学していない
志田未来は堀越高校卒業後、大学には進学していない。高校卒業時に、大学には行かずに芸能活動をしていこうと強く思ったという。[出典3]
大学に進学しつつ、芸能活動をする選択肢については、
勉強がそんなにできたわけではないですし(苦笑)、この仕事しかないかなと思いました。でも、自分が楽しいと思っていることを仕事にできるって、すごい、ラッキーだなと思います。[出典3]
と語っている。[出典3]
芸能活動
子役としてデビュー
1999年にセントラル子供劇団に入団、2000年にドラマ『永遠の1/2』でデビュー。[出典4]
その後も子役としてドラマ・映画を中心に活躍し、2005年放送のドラマ『女王の教室』で注目を集めた。[出典5]
また、翌年の2006年に放送されたドラマ『14才の母』で連続ドラマ初主演を務める。[出典5]
同ドラマでは、妊娠した女子中学生を熱演。文化放送に大きく貢献した番組や人物に贈られる「橋田賞」の新人賞を、史上最年少である13歳で受賞した。[出典5]
主演を務めた2009年公開の映画『誰も守ってくれない』では、「日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞。[出典5]
また、2010年公開のスタジオジブリ製作のアニメ映画『借りぐらしのアリエッティ』で、主人公であるアリエッティの声優を務めた。[出典5]
写真集はこれまでに4冊出版
志田未来はこれまでに写真集を4冊出版している。[出典7]
2018年に発売された4冊目の写真集『AM/PM』では、”自然体”をテーマに女性カメラマンが撮影した。[出典7]
志田未来は同写真集について、
今回の写真は、今までの3冊以上に自然体な私が写っていると思います。ぜひ手にとっていただけたら嬉しいです[出典7]
と語っている。[出典7]
オフィシャルサイト
志田未来の所属事務所である研音は、志田未来のオフィシャルサイト『MIRAI SHIDA OFFICIAL SITE』を開設。
最新の出演情報などは、こちらのサイトに集約されている。
志田未来のオフィシャルサイト
『MIRAI SHIDA OFFICIAL SITE』はこちら!
出演映画
初主演を務めた映画『誰も守ってくれない』
志田未来は2009年公開の映画『誰も守ってくれない』で、佐藤浩市とW主演を務めた。また、志田未来にとって映画初主演作品となる。[出典8]
本作品は大ヒットシリーズ『踊る大捜査線』の製作チームが手掛け、「第32回モントリオール世界映画祭」にて、最優秀脚本賞を受賞した。[出典8]
平凡な4人家族であった船村家だが、ある日未成年の長男が小学生姉妹殺人事件の容疑者として逮捕される。15歳の妹、沙織(志田未来)は、容疑者家族保護を命じられた刑事の勝浦(佐藤浩市)と逃避行を始めるというストーリー。[出典9]
志田未来は、刑事の勝浦によって保護される殺人事件の容疑者の妹、沙織を演じている。[出典9]
実話が元となっている映画『泣き虫ピエロの結婚式』
志田未来は2016年公開の映画『泣き虫ピエロの結婚式』で主演を務めた。[出典10]
本作品は大道芸人である望月美由紀の実体験を綴った、同名ノンフィクション小説を映画化したもの。[出典10]
見習いピエロの佳奈美(志田未来)は、透析患者の陽介(竜星涼)と出会う。陽介に恋をした佳奈美と、そんな佳奈美の明るさに、次第に心を開いていく陽介。2人は結婚することとなるが、式の前日に陽介が倒れてしまう。余命わずかとなった陽介が、佳奈美と別れる決意をしたことで揺れ動いていく、2人の心情を描く。[出典10]
志田未来は、主人公で見習いピエロの佳奈美を演じている。[出典10]
声優に初挑戦した映画『借りぐらしのアリエッティ』
志田未来は2010年に、スタジオジブリ製作のアニメ映画『借りぐらしのアリエッティ』で声優に初挑戦した。[出典11]
1993年5月10日生まれ、神奈川県出身の女優。映画・テレビドラマ・舞台などで活躍。主な出演作は、フジテレビ『監察医 朝顔』、日本テレビ『14才の母』『美食探偵 明智五郎』、TBS『小公女セイラ』『コウノドリ』、テレビ東京『ラストライン 刑事 岩倉剛』『レンタルなんもしない人』、映画『誰も守ってくれない』『借りぐらしのアリエッティ』『グッドモーニングショー』『泣きたい私は猫をかぶる』、舞台『オレアナ』、写真集『AM/PM』など他多数。
出典:タレントデータバンク