2020年9月21日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 伊沢拓司(いざわたくし)は、日本のタレント・クイズプレイヤー・企業家。埼玉県出身の1994年5月16日生まれ。ワタナベエンターテインメント所属。
- 私立開成中学・高校で学び、中学時代から同学園のクイズ研究部に所属していた。
- 高校時代には、「全国高等学校クイズ選手権」に出場し、史上初の2連覇を達成している。
- 高校卒業後は東京大学経済学部で学び、その後同校の大学院へ進学。
- 2017年に放送開始されたクイズ番組『東大王』(TBS)に初回から出演しており、初代優勝者。
▼伊沢拓司(右)
https://twitter.com/tax_i_/status/1240157917803737090?s=20
生い立ち
伊沢拓司は、埼玉県出身の1994年5月16日生まれ。現在年齢は、30歳。身長170cm。ワタナベエンターテインメント所属。[出典1]
幼少期
伊沢拓司は、兄弟はおらず一人っ子。
共働きの両親に育てられ、保育園のお迎えは園児の中で一番最後になることも多かったという。[出典2]
子供の頃から、はまり体質だった伊沢。
休日は、母親にレンタルビデオ店に連れて行ってもらい電車のビデオを借り、父親に電車の見える場所に連れて行ってもらいひたすら電車を眺める、ということを繰り返していた。[出典3]
また、読書好きの両親の影響で、本が好きな子供だったそう。[出典2]
説明の上手さは父の影響
伊沢拓司の父親は、養命酒製造株式会社の元社員で広告のコピーライティングなどを手がけていた。
親戚の結婚式で司会をすると「本業の方ですか?」と聞かれるほど、ジョークが上手く、口が達者だという。[出典2]
伊沢が子供の頃、父親は帰宅すると毎晩、広告のキャッチコピーになるようなギャグや謎かけなど、色々な話をしてくれたそう。[出典9]
父親との会話を楽しみながら、徐々に語彙力が鍛えられた。
伊沢の説明の上手さは、父親から学んだものだと語っている。[出典2]
小学校入学
6歳の時に、習い事感覚で近所の幼児教室に通い始めたのが、小学校受験をするきっかけになった。[出典15]
受験に合格し、私立暁星小学校に入学。[出典4]
しかし、小学校に入学すると、クラスの中で一人だけひらがなが書けず苦労したという。[出典15]
また、幼い頃は勉強が苦手で、九九の七の段がなかなか言えなかった。[出典14]
2002年の日韓ワールドカップでサッカーに夢中になり、小学生の頃は週に2回、サッカースクールに通っていたそう。[出典3]
中高生時代の成績は散々だった
私立暁星小学校から私立開成中学校・高等学校に進学した伊沢拓司。[出典4]
中学入学時はフットサル部に入部したが、中高一貫校で中学生が他に在籍していなかったため練習についていけず、クイズ研究部に転部した。[出典6]
部活に熱中し、クイズの研究に明け暮れていたせいで、学校の成績はどんどん下がっていったそう。[出典5]
大学受験1年前に受けた東大模試の数学では、0点を取ってしまった経験がある。[出典6]
高校2年生の12月で部活を引退してから、本格的に大学の受験勉強を開始した。[出典5]
大学院は中退
高校卒業後、東京大学経済学部に進学し卒業した伊沢拓司。[出典8]
私立開成中学校・高等学校、東京大学経済学部卒業。中学時代より開成学園クイズ研究部に所属し開成高校時代には、全国高等学校クイズ選手権史上初の個人2連覇を達成。林先生の教え子でもある、東大卒知識モンスター。2016年に、「楽しいから始まる学び」をコンセプトに立ち上げたWebメディア『QuizKnock』で編集長を務め登録者数200万人を超える同YouTubeチャンネルの企画・出演を行う。2019年には株式会社QuizKnock設立と同時にCEOに就任。クイズプレーヤーとして学校訪問から企業PR支援までマルチに活動中。
出典:タレントデータバンク