どんな人?
- 吉岡慈は、日本大学芸術学部文芸学科中退後、いずれの劇団にも所属せず演劇活動をスタートさせた女優である。
- 2008年に公開された映画『ぐるりのこと。』でスクリーンデビューを果たし、2010年に公開された青春映画『ロストパラダイス・イン・トーキョー』では初めてヒロイン役を務めた。
- 以来、映画『恋の罪』や『ヒミズ』、『四十九日のレシピ』など数々の話題作に出演している。
プロフィール
生年月日 | 1983年3月12日(41歳) |
身長 | 162cm |
出身地 | 神奈川県 |
所属事務所 | アジア・ビジネス・パートナーズ |
芸能活動
舞台女優として
日本大学芸術学部文芸学科中退後、いずれの劇団にも所属せず演劇活動をスタート。
当初はオーディションで活動の場を広げ、新進劇作家・演出家の作品への積極的な出演を行っていた。[出典2]
吉岡は舞台の魅力を次のように語っている。
そもそも演劇って文化として踏襲されにくいじゃないですか、先人がやったことも残らないですし。それを観ている人の数も少ない。
でも、観てくれた人とか、同時代に生きていた人には強烈になにかを残すことができたと思うんです。
でもそれが映像化されたりするわけではないので、後世まで残っていかない……。残ることが一番良いとは思わないんですけど、うーん……。
そういう意味では自由でもあり、儚いなぁ、と。そこがまた好きでもあり、難あり、なところでもあるんですけどね。
色々と考えてしまったりはしますけど、小劇場での活動は好きなので、ずーっと、一生やっていきたい、という風に思っています[出典1]
映画界へ進出
2008年に公開された映画『ぐるりのこと。』でスクリーンデビューを果たすと、以降多数の映画に出演。
2010年に公開された青春映画『ロストパラダイス・イン・トーキョー』では初めてヒロインを務め、地下アイドルかつデリヘル嬢という難しい役どころを好演し、高い評価を獲得した。
吉岡の主な映画出演歴は次のとおり。[出典2]
映画『下衆の愛』に出演
2016年に公開された映画『下衆の愛』の初日舞台挨拶に出席した内田は撮影当時を振り返り、ビンタを繰り出すシーンについてを、
ビンタした後に監督から『この役に選んで良かった』と言われ、ビンタだけかいって思った
と語って会場の笑いを誘っていた。[出典3]
▼ 映画『下衆の愛』 予告編
深夜ドラマ『リバースエッジ 大川端探偵社』に出演
深夜ドラマ『リバースエッジ 大川端探偵社』(テレビ東京系)では、コスプレ専門のデリヘルで働く30過ぎの地味女を熱演している。[出典2]
▼ 深夜ドラマ『リバースエッジ 大川端探偵社』(テレビ東京系)第1話「最後の晩餐」ダイジェスト
私生活
空手を習う
2013年秋ごろから空手を始めたという内田は当時、
小学1年生の男の子ふたりと一緒のクラスで、組み手組まされるんですけど、もう、ほんと小っちゃくて。
上段、中段、下段と打たなきゃいけないんですけど、小っちゃくて上段ないから、全部下段になっちゃうんです(笑)
とエピソードを明かしていた。[出典1]