原田龍二は、1992年放送のドラマ『キライじゃないぜ』(TBS)で役者デビュー。
1994年には映画『河童』でスクリーンデビューを果たしている。
翌年の1995年に出演した映画『日本一短い『母』への手紙』では「日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞。
また、同年には映画『汚い奴』で映画初主演を務めた。
原田龍二はその確かな演技力で、爽やかな好青年からヤクザといった汚れ役まで幅広い役柄に挑戦しており、以降も様々な作品に出演。
ドラマ『水戸黄門』(TBS)では2003年から2010年までの7年間、5代目の助さん役を好演し、世間の認知度も高まった。[出典2]
その後も、大人気ドラマ『相棒』シリーズ(テレビ東京)などの作品に出演。[出典1]
2021年放送のドラマ『バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜』(テレビ東京)の第5話に出演した際には、自身と同名で温泉好きの俳優・原田龍二役を演じた。[出典3]
人物
- 趣味は温泉。旅番組でレポートすることも多く、”温泉俳優”と称されている。[出典1][出典6]
- 特技は剣道。[出典1]
- “旅行”ではなく、行先や宿泊先を定めない”旅”が好きだという。[出典6]
- 和菓子が好き。あんこは、甘さ控えめのこしあんを好む。[出典7]
- かつてベネズエラを訪れた経験を元にした小説を書いており、書籍として出版することを目標としている。[出典9]
- バラエティ番組『チャンスの時間』(ABEMA)で、お笑いコンビ「千鳥」のノブと自虐ネタを交えた漫才を披露。共演者から賞讃された。[出典11]
- アマゾンでこぶし2つ分ほどの大きなカブトムシを見たことがある。[出典10]
- 役者の袴田吉彦・元議員でタレントの宮崎謙介とは、不倫繋がりで共演することが多い。[出典12]
- シンガーソングライター・尾崎豊のファン。[出典13]
- オカルト情報誌『ムー』を愛読。UFO(未確認飛行物体)やUMA(未確認動物)の存在を信じている。また、UMAとして有名な「ネッシー」の研究者に会うために、スコットランドを訪れたこともある。[出典14]
結婚
2001年に結婚、2児の父となる
原田龍二は2001年、10年間の交際期間を経て妻と結婚。
その後、第一子となる長男、第二子となる長女が誕生し、2児の父となった。[出典5]
2019年に不倫が発覚
原田龍二は、2019年に不倫が発覚。
相手はファンの女性で、車内で行為に及んでいたことが話題となった。
行為場所に車を選んだ理由については性癖ではなく、「妻がスケジュールを把握しており、遠くへ移動できなかったため」だという。
また、不倫が発覚したことで母親には泣かれ、激怒した息子からはメールで叱責された。
妻からは励ましの意味も込めて「原田アウト!」と声をかけられたと語っている。[出典8]
翌年の2020年、原田龍二は罪滅ぼしとして家族にハワイ旅行をプレゼントしたという。[出典5]
公式SNS・ブログ
ツイッター
Youtube
出演
テレビ番組
- 相棒 Season14 (テレビ朝日)
- 太閤記~サルと呼ばれた男~
- 竜馬がゆく(テレビ東京 2004年)
- すばらしい日々
- となりの芝生
- 彼女の嫌いな彼女
- ガキの使い!大晦日年越しSP!絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!
- ごぶごぶ
- シングルス
- 5時に夢中! (TOKYO MX)
- だましゑ歌麿 (テレビ朝日)
- イエローカード
ドラマ、映画、舞台で活躍する俳優。1996年に映画『日本一短い母への手紙』で第19回日本アカデミー賞新人俳優賞。その後、様々な作品に出演し、「相棒」シリーズの陣川公平役や「水戸黄門」シリーズの助さん役などでお茶の間に広く親しまれる。また近年ではバラエティ・旅番組にも進出し、日本各地の温泉を巡って入浴するシーンが増えつつある。
出典:タレントデータバンク