2022年1月19日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 吉沢亮(よしざわりょう)は、日本で活動する役者。東京都出身の1994年2月1日生まれ。アミューズ所属。
- 2009年開催のアミューズ全国オーディション「THE PUSH!マン」に参加。「Right-on賞」を受賞し芸能界入りを果たした。
- 2011年放送の特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日)に出演し、ライダーの1人・メテオを演じ注目を集めた。
- 2019年公開の映画『キングダム』1人2役を演じ、「第62回ブルーリボン賞」助演男優賞、「第43回日本アカデミー賞」最優秀助演男優賞をそれぞれ受賞している。
- 2021年放送の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)で、大河初出演にして初主演を務めた。
▼吉沢亮
生い立ち
吉沢亮は、東京都出身の1994年2月1日生まれ。現在年齢は30歳。身長171cm。アミューズ所属。[出典1]
4兄弟の次男
吉沢亮は兄が1人、弟が2人おり、4兄弟として育った。
兄弟でレースゲームなどをする際は、優勝すると兄が怒り出すため兄が負けないよう気をつかっていたという。
また、弟たちも同じように気をつかっていたため、優勝順位が生まれた順番になっていたそう。[出典2]
中学時代は伝説級にモテていた
吉沢亮は中学時代、「イケイケ」でとにかく女の子にモテたいと思っていた。
そのためバスケットボール部の部長や、学園祭の応援団長を務め、目立つことを率先して行っていたそう。
その結果、同学年の1/3の女子から告白されることとなり、伝説になるほどモテた経験がある。
しかし、高校で中学時代の友人が1人もいない学校へ進学。もともと人見知りな性格だったため、同性の友人すら2、3人しかいない状態だったという。
その結果、中学時代のイケイケな自身から一気に暗くなってしまったそう。
それでも女の子からモテたいという気持ちがあり、学園祭で目立つため友人たちと女装したこともある。[出典3]
また、キラキラしてモテそうな男子に対し、友人たちと共に「本当は全然格好よくない」など悪口を言っていたそう。[出典4]
芸能活動
吉沢亮は、母に勧められたこととグランプリの賞金100万円に惹かれ、2009年開催のアミューズ全国オーディション「THE PUSH!マン」に参加。Right-on賞を受賞し、芸能界入りした。
2011年放送の特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日)で、2号ライダーである仮面ライダーメテオに変身する朔田流星を演じ、注目を集める。[出典5]
2013年には、ドラマ『ぶっせん』(TBS)で同年公演の舞台版と共に主演を務めた。[出典6]
本作に出演する前は、オーディションに落ちることも多く、また自分のやりたい仕事ではなかったため、芸能活動を辞めたいという気持ちを抱いていたそう。
しかし、大きな会場で上演される舞台『ぶっせん』に出演した際、客席が半分も埋まっていない回もあり、非常に悔しい思いをしたという。
これをきっかけに、意欲的に役者の仕事に取り組むようになった。[出典7]
以降は、映画『男子高校生の日常』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や、ドラマ『水球ヤンキース』(フジテレビ)などに出演。[出典5][出典8]
2016年公開の映画『サマーソング』では、映画初主演を務め、翌年公演の百鬼オペラ『羅生門』では、ミュージカルに初挑戦した。[出典5][出典9]
2017年には、映画『銀魂』に出演。原作コミックスでも人気の高い沖田総悟を演じ、ビジュアルが発表された際には完成度の高さが大きな話題を呼んだ。[出典10]
また、2019年公開の映画『キングダム』ではメインキャラクターを1人2役で演じ、「第43回日本アカデミー賞」で最優秀助演男優賞を受賞している。[出典5]
2021年放送の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)では、渋沢栄一を演じ大河初出演にして初主演を務めた。[出典11]
また、同年公開の映画『東京リベンジャーズ』では、不良組織「東京卍曾」の総長・マイキーを演じている。[出典12]
「アミューズ全国オーディション 2009 THE PUSH!マン ~あなたの周りのイケてる子募集~」審査員特別賞受賞。2011年、ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』でメテオ役を演じる。2021年、大河ドラマ「青天を衝け」(NHK)で主演の渋沢栄一役を務める。
出典:タレントデータバンク