吉田敬

芸能活動

「ブラックマヨネーズ」として

1998年4月、お笑い芸人・小杉竜一と共にお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」を結成。
2002年に開催された第23回『ABCお笑い新人グランプリ』にて優秀新人賞を受賞し、2005年度の『M-1グランプリ2005』(テレビ朝日系)では優勝を果たした。^[出典1]

それ以降の受賞、入賞歴は以下のとおり。^[出典2]

• 第37回『上方漫才大賞』新人賞
• 『NHK新人演芸大賞』演芸部門大賞
• 第32回『上方お笑い大賞』最優秀新人賞
• 第5回『M-1グランプリ2005』優勝
  
  

下積み時代を告白

『M-1グランプリ2005』(テレビ朝日系)での優勝以降、売れっ子芸人として寝る間も惜しむ活動を行ってきたブラックマヨネーズ。
吉田はこの活躍ぶりについて、

僕らって下済みが長くて、低いところから昇っていったから。
周りから見たら大したことでもないけど、自分らにとっては大事な細かい部分もやってきた。
時には本当に必要かなって迷うときもあったけど、上の人たちがちゃんとそこを見ていてくれたというのは嬉しかった。
競馬で例えるなら、皆がそっぽ向いているような無印の馬にもちゃんと印をい付けていた。見てくれてたんやって。

と心境を明かしている。^[出典3]
また、当時「ブラックマヨネーズ」の指針となったのはお笑いコンビ「バナナマン」だったという。

僕らが売れてない時に、こういう人らのスタンスいっとかんとあかんな、という1つの道標になってくれたのが、バナナマンさんなんですよ。^[出典4]

コンビ仲は？

コンビ仲を訊ねられた吉田は、

僕は仲間はそんなにいらないんですよ。
家族と相方と嫁はんというか、彼女と親友2人相手ぐらいには、とことん本音で向き合いますけど。
だから小杉にも腹の底からしゃべるし、相談もする。だから、裏切られた時には思いつく限りの拷問を食らわすつもりでいてますから

と明かしている。^[出典4]

ブサイクである！？

2003〜10年まで「よしもとブサイクランキング」に入賞している。詳細は以下のとおり。^[出典2]

• 2003年(第4回)第2位
• 2004年(第5回)第5位
• 2005年(第6回)第4位
• 2006年(第7回)第4位
• 2007年(第8回)第2位
• 2008年(第9回)第3位
• 2009年(第10回)第2位
• 2010年(第11回)第4位

私生活

結婚

2013年8月23日、14歳年下の一般人女性と結婚。
同月30日には第1子となる男児が誕生した。^[出典5]

性格

嘘がない

相方・小杉竜一は吉田の性格を次のように語っている。

吉田は言うてることに嘘がないし、ブレてないんですよ。
ゴールデンで司会をする時と、例えばどっかのスーパーで漫才をする時の文句がまったく一緒なんです。
でも、嘘がないって時に恐ろしいですよ^[出典4]

出演

テレビ番組

• ホンマでっか！？TV （フジテレビ）
• アメトーーク！ （テレビ朝日）
• バイキング （フジテレビ）
• ホンマでっか!?TV
• ニンゲン観察バラエティ モニタリング
• マヨなか笑人
• リンカーン
• ブラ迷相談部　その悩み！小杉と吉田まで
• 脳内ワードＱヒキダス！

出典

1. 『ブラックマヨネーズのプロフィール』(ORICON STYLE)
2. 『芸人プロフィール ブラックマヨネーズ』(吉本興業株式会社 )
3. 『よしもとスタイル Vol.7「ブラマヨ、今後の野望語る！」』(ORICON STYLE)
4. 『The Greatest Person`s Vibration!!』(ドカント)
5. 『ブラマヨ吉田、出産直前の入籍を釈明』(シネマトゥデイ)