2024年1月16日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 堀内敬子(ほりうちけいこ)は、日本で活動する役者。東京都出身の1971年5月27日生まれ。キューブ所属。
- 高校の演劇科を卒業後、「劇団四季」附属研究所に所属。1991年に初舞台を踏み、役者デビューを果した。
- 「劇団四季」所属中は、ミュージカル『美女と野獣』や『ウエストサイド物語』などでヒロインを演じている。
- 脚本家・三谷幸喜の目に留まり、三谷作品に多く出演。2005年公開の映画『THE 有頂天ホテル』への出演をきっかけに、映像作品に多く出演している。
▼堀内敬子
生い立ち
堀内敬子は、東京都出身の1971年5月27日生まれ。
現在年齢は、53歳。キューブ所属。[出典1]
中学時代はバスケットボール部に所属
堀内敬子は中学時代、バスケットボール部に所属。全国大会への出場経験を持つ。[出典3]
しかし、身長が158cmとバスケットボール選手にしては低かったため、その後の進路について迷いがあったという。[出典1][出典3]
そんな時、ミュージカル好きの母親から「演劇科がある高校はどうか」と薦められたことがきっかけで、高校の演劇科へ進学。
高校卒業後に「劇団四季」へ所属し、役者となった。
堀内敬子は、役者の道へ進むきっかけを作ってくれた母親に、感謝しているという。[出典3]
芸能活動
「劇団四季」の団員として活躍
堀内敬子は高校卒業後、「劇団四季」付属研究所に所属した。[出典7]
その後、1990年に「劇団四季」に入団。
翌年の1991年に初舞台を踏み、役者デビューを果たした。[出典3]
「劇団四季」に所属中は、ミュージカル『美女と野獣』や『ウエストサイド物語』でヒロインを演じるなど、第一線で活躍。
堀内敬子は当時について、
“黄金時代”でした。だってすごい(メジャーの)作品ばかり出演できたのですから。あれだけ王道作品をできることって、なかなかない。そういう意味ではとてもありがたかったです。[出典9]
と語っている。[出典9]
しかし、与えられた役をこなしていくなかで、「ただ自動的に役を演じているだけではないか」と不安を感じるように。
そこで、1999年に自身について客観的になろうと「劇団四季」を退団するも、仕事に恵まれない時期が続いた。[出典3]
脚本家・三谷幸喜との出会いが転機に
堀内敬子の転機となったのは、2004年に出演した舞台。
同舞台を観賞した脚本家・三谷幸喜から、2005年公演の舞台『12人の優しい日本人』への出演依頼を受けた。
また同年、三谷幸喜が監督を務めた、映画『THE 有頂天ホテル』にも出演。
同作をきっかけに、映画作品にも多く出演するように。[出典3]
2008年からはコント番組『サラリーマンNEO』(NHK)に出演。メインキャストの1人を担っている。[出典4]
その後、2013年放送の江角マキコ主演ドラマ『ショムニ 2013』(フジテレビ)で、庶務二課のメンバー・福田益代を演じ話題に。[出典5]
1971年5月27日生まれ、東京都出身の女優。劇団四季出身。劇団四季在籍時代には『美女と野獣』(ベル役)、『ウエストサイド物語』(マリア役)など数多くのミュージカルに出演。退団後も『レ・ミゼラブル』(コゼット役)、『GODSPELL』など数々の芝居やミュージカルの舞台に出演するほか、『THE 有頂天ホテル』などの映画や、『CHANGE』等のテレビドラマ、『ファイザー株式会社 企業CM「希望」』等のCMでも活躍。
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