どんな人?
太賀の生い立ち
太賀は1993年2月7日生まれ、東京都出身。
現在の年齢は28歳。身長は168cmである。[出典1]
▼太賀
父親は俳優の中野英雄
太賀の父親は、中野英雄。
中野英雄といえば、1992年に大ヒットしたドラマ『愛のいう名のもとに』(フジテレビ系)のチョロ役で注目を浴びた名俳優だ。[出典2]
▼太賀の父親・中野英雄
しかし太賀は、父親に関するトークは一切しない姿勢を貫いている。
そのため太賀がテレビ番組上などで父について言及することは少なく、いち俳優として演技で勝負している。[出典2]
▼父は息子を宣伝することも
https://twitter.com/bugsyinc/status/967811599850397697
また、太賀は父・中野英雄の出演作をほとんど見たことがないそうだ。自分が俳優業を始めてから初めて、父が出演した映画『アウトレイジ』を見たという。[出典3]
太賀の兄弟は?
太賀には兄弟がおり、太賀は次男である。[出典4]
父・中野英雄のTwitter(ツイッター)によると、長男の名前は武尊。[出典5]
年齢は今年(2018年)で31歳、太賀よりも6歳年上だ。[出典6]
▼太賀の兄・武尊
太賀の芸能活動
山田孝之に憧れて俳優に
太賀が俳優を目指したきっかけは、俳優である父親の影響ではなく、小学生の頃にドラマ『ウォーターボーイズ』(フジテレビ系)を見て山田孝之に憧れたから。[出典3]
▼憧れの山田孝之
しかし、やはり芸能界が近い存在であったことは確かで、
父親が俳優という家庭で育っていて、会社に勤めるということがあんまりにも現実的じゃなかった。どうやって就職するのか、大学の行き方もわからないというぐらいものすごく遠い世界[出典3]
周りにもそういう人たちしかいないから。だから、役者になりたいと軽く言えたのかなって思うんですよね[出典3]
と太賀は語っている。
2006年に俳優デビュー
太賀は2006年、ドラマ『新宿の母物語』(フジテレビ系)で俳優デビューを果たした。[出典7]
太賀は高校卒業後、大学に進学せずに俳優の道一本に絞っている。[出典3]
これまでの出演作は約100本
俳優デビューを果たすと、翌年に『フリージア』で映画初出演を飾るなど順調に活動。
2008年には映画『那須少年記』で初主演した。
そのほか太賀は、
- 『バッテリー』
- 『感染列島』
- 『桐島、部活やめるってよ』
- 『私の男』
など多数の映画に出演している。[出典7]
▼『桐島、部活やめるってよ』予告
対するドラマ作品も、
- 『天地人』(NHK)
- 『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2nd season』(フジテレビ系)第6話
- 『黒の女教師』(TBS系)
- 『あまちゃん』(NHK)
太賀は中学生の頃から芝居を始め、2016年の時点で大河ドラマには4回の出演経験があった。
その出演作の多さは、同年代の俳優陣の中でも目を引くものがあり、同時点ですでに出演作は100本近く。
陽気なキャラクターから弱々しいキャラ、強面にヘタレと、太賀が映画やドラマで見事に演じる役は様々なため、作品によって彼が「別人に見える」といった声もある。[出典2]
月9ドラマ『恋仲』で注目
2015年に放送された月9ドラマ『恋仲』(フジテレビ系)。太賀は同作で、主人公らの同級生・金沢公平を演じた。[出典2]
▼『恋仲』に太賀が出演!