どんな人?
- 仲野太賀(なかのたいが)は、日本で活動する役者。東京都出身の1993年2月7日生まれ。スターダストプロモーション所属。
- 2006年放送のドラマ『新宿の母物語』(フジテレビ)で、13歳で役者デビューを果した。
- 以降、大河ドラマ『天地人』(NHK)や、「日本アカデミー賞」作品賞を受賞した映画『桐島、部活やめるってよ』などへ出演。
- 2016年に放送され、宮藤官九郎が脚本を務めたドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ)に出演。強烈なキャラクターを演じ、一気に注目を集めブレイクした。
- 父親は役者の中野英雄。
▼仲野太賀
生い立ち
仲野太賀は、東京都出身の1993年2月7日生まれ。
現在年齢は、31歳。スターダストプロモーション所属。[出典1]
父親は役者の中野英雄
仲野太賀の父親は、役者の中野英雄。
中野英雄は、1992年に大ヒットしたドラマ『愛という名のもとに』(フジテレビ)などの作品に出演しており、名バイプレイヤーとして活躍している。[出典2]
また、仲野太賀は役者の道へ進むにあたり、「父親の影響はなかった」と語っている。
父親の出演作品もほとんど見たことがなく、芸能界に入ってから映画『アウトレイジ』を見たぐらいだという。[出典9]
中野英雄は同作で、村瀬組若頭・木村役を演じている。[出典11]
▼父親で役者の中野英雄
高校時代のブームは”胴上げ”
仲野太賀は「”あの頃はよかったと”思うのはいつ頃か」という質問に対し、高校時代だと回答。
友人らとの時間があったからこそ、今の自分があると述べた。[出典7]
また、高校時代には友人との中で胴上げが流行っていたといい、
渋谷センター街で胴上げをしたことがあり、僕が胴上げされているタイミングで事務所のマネジャーさんがちょうど通り掛かって、目が合ってしまいました(笑)後日、事務所で怒られて胴上げ禁止になりました。[出典7]
と語っている。[出典7]
芸能活動
2006年放送のドラマ『新宿の母物語』で役者デビュー
仲野太賀は、2006年放送のドラマ『新宿の母物語』(フジテレビ)で役者デビュー。
翌年の2007年、映画『フリージア』でスクリーンデビューを果たした。
さらにその翌年の2008年には、映画『那須少年記』で初主演を務めている。
その後も、2009年放送の大河ドラマ『天地人』(NHK)、2012年公開の映画『桐島、部活やめるってよ』をはじめ、数多くの話題作に出演した。[出典3]
2016放送のドラマ『ゆとりですがなにか』でブレイク
仲野太賀は、2016年にドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ)に出演。