どんな人?
- 宇野祥平(うのしょうへい)は、日本の役者。大阪府出身の1978年2月11日生まれ。アノレ所属。
- 梅田にある「ビジュアルアーツ専門学校」放送映画科に入学し、仲間達と自主制作映画を撮る日々を過ごしていた。
- 2000年公開の映画『絵里に首ったけ』で役者デビュー。下積み生活を経て2009年公開の映画『オカルト』で主演を務めた。
- 以降はさまざまな作品に出演し、名バイプレイヤーとして活躍している。
- 2020年公開の映画『罪の声』では、「第44回日本アカデミー賞」優秀助演男優賞など多くの賞を受賞した。
▼宇野祥平(右)
生い立ち
宇野祥平は、大阪府出身の1978年2月11日生まれ。現在年齢は46歳。身長169cm。アノレ所属。[出典1]
幼い頃は野球少年だった
宇野祥平はテレビを観せてもらえない環境で育ったが、唯一自由に観られたのが野球中継だったという。
そのため必然的に野球好きとなり、小学校から高校までの間野球をしていた。
また、映画好きの祖父に連れられて映画館へ3本立ての映画をよく観に行っており、映画も好きだったという。[出典2]
高校卒業後は、祖母から「手に職をつけるように」と言われていたこともあり、すぐに就職。
しかしすぐに辞めてしまい、花屋を営んでいた叔父の紹介で他の花屋で働き始めた。
その後、花屋の店主が本当に花が好きで働いていることを知り、「自分も好きな映画の道に進みたい」と思ったという。
以降は梅田にある専門学校の放送映画学科へ入学。仲間達と自主映画を制作する日々を送った。[出典3]
芸能活動
宇野祥平は、2000年公開の映画『絵里に首ったけ』で役者デビュー。
同作出演を機に上京し、30歳までの間長い下積み時代を経て2009年公開の映画『オカルト』で初主演を務めた。
また、同作の監督を務めた白石晃士作品に多く出演している。
以降は、ドラマ『深夜食堂』(TBS)シリーズや『セシルのもくろみ』(フジテレビ)、連続テレビ小説『エール』(NHK)や映画『酔うと化け物になる父がつらい』など多くの作品に出演。
2020年公開の映画『罪の声』では存在感と演技に大きな注目が集まり、「第44回日本アカデミー賞」優秀助演男優賞などの映画賞を受賞している。[出典1][出典2][出典4]
人物
- 映画『罪の声』では監督から直接オファーがあった。
- 同映画の原作である同名小説は元々読んでおり、自身の中でできあがっていたイメージに近づけるため、撮影前に10kgの減量を行なっている。[出典5]
- 元々は役者ではなく、映画制作の裏方として働きたいという思いがあった。
- 以前は見せ場の多い役を演じたいと思うこともあったが、役の大きさではなくいい作品に出会いたいと思うようになった。[出典6]
出演
映画
- 婚前特急
- わたしのハワイの歩きかた
- 続・深夜食堂
- 舟を編む(映画)
- つむぐもの
- 俳優 亀岡拓次
- 二重生活
- セーラー服と機関銃 卒業
- ただいま。
- ムーンライト下落合
- こんな夜更けにバナナかよ 塚田心平 役
- 劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング
- 酔うと化け物になる父がつらい
- 夕陽のあと
- 真夜中からとびうつれ (リトルモア)
- ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS
- 焼肉ドラゴン
- 友罪
- セトウツミ
- 劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ
- 味園ユニバース
- 嘘八百 京町ロワイヤル
- 太陽は待ってくれない
- ウルトラミラクルラブストーリー
- とんび(映画)
テレビ番組
- 本気のしるし
- 深夜食堂4
- 謎解きLIVE[美白島]殺人事件
- 深夜食堂(ドラマ)
- 24時間女優 ー待つ女ー 第6回 有村架純×草野翔吾
- 隣のレジの梅木さん
- 向こうの果て
- 前科者 −新米保護司・阿川佳代−
- 雲霧仁左衛門5
- クロサギ (2022年)