2022年1月17日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 葉山奨之(はやましょうの)は、日本で活動する俳優。大阪府出身の1995年12月19日生まれ。トライストーン・エンタテイメント所属。
- 中学2年生の頃に映画『クローズ』を鑑賞し、小栗旬に憧れて事務所に履歴書を送り、芸能界入り。
- 2011年放送のドラマ『鈴木先生』(テレビ東京)に出演し、役者デビュー。翌年公開の映画『トテチータ・チキチータ』でスクリーンデビューを果たした。
- 主な出演作として、映画『青空エール』『恋は雨上がりのように』や、ドラマ『まれ』(NHK)、『セトウツミ(ドラマ)』(テレビ東京)などがある。
- 2017年に配信された恋愛リアリティ番組『TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS』(Netflix)に、スタジオキャストとして出演している。
▼葉山奨之
生い立ち
葉山奨之は、大阪府出身の1995年12月19日生まれ。現在年齢は27歳。身長178cm。[出典1]
大阪府出身だが、小学校2年生の時に親の仕事の都合で上京。[出典2]
好奇心旺盛な子供時代
葉山奨之は幼い頃から好奇心旺盛であり、ピアノやギター、キックボクシングや合気道など様々な習い事を行っていた。
また、母が行くところにはどこへでも着いて回り、「なんでもやってみたい」と思っていたそう。[出典2]
芸能活動
芸能界入りは人気役者がきっかけ
葉山奨之が芸能界へ入ろうと思ったきっかけは、俳優・小栗旬。
葉山が中学2年生の頃、小栗が主演を務めた映画『クローズZERO』が大流行。その影響で葉山は小栗のファンとなり、「小栗旬に会いたい」という思いで小栗と同じ事務所に履歴書を送ったという。
履歴書を送った後しばらくは連絡がなく諦めていたところ、電話をもらい事務所の人間と会うことに。
当時14歳だった葉山は、大人との質疑応答に緊張し何を話したか覚えていないそうだが、その後演技レッスンを経て3ヶ月後に事務所所属となった。[出典3]
▼小栗旬
夢が叶った後は…?
小栗旬に会うために芸能界へ入った葉山奨之は、事務所の新年会で小栗に会ったという。入所4ヶ月後のことだったという。
自身の夢であった「小栗旬に会う」が達成されてしまい、なんの目標もないまま演技レッスンを1年続け、高校生になった葉山。事務所社長が直々に指導するレッスンの際、1年経ってもろくにセリフも覚えられず、何も変わっていない葉山は酷く叱られたという。
その際「悔しい」という感情が芽生え、そこからオーディションを多く受けるようになり、役が決まるようになった。目に見えて努力をするようになった葉山を認めてくれた社長を前に、葉山は号泣したという。[出典3]
出演作品(映画・ドラマ)
大人気恋愛リアリティ番組『TERRACE HOUSE』シリーズ
葉山奨之は、2018年放送のリアリティ番組『TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS』(フジテレビ・Netflix)にスタジオメンバーとして出演。
本作は、縁もゆかりもない男女6人が番組から家と車2台を提供された環境下で生活をし、生まれるドラマを観る番組。2012年から放送が開始し、様々な場所を舞台にドラマが生まれ、「OPENING NEW DOORS」では軽井沢が舞台となった。[出典4]
葉山は今作がスタジオメンバー初参加となり、次作『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』(フジテレビ・Netflix)にも引き続き参加している。[出典5]
男女6人のドラマを見守るスタジオメンバーは葉山の他、YOU、トリンドル玲奈、徳井義実、馬場園梓、山里亮太などが参加している。[出典4]
https://twitter.com/TH6TV/status/1124894048123179008?s=20
朝ドラ初出演作品!ドラマ『まれ』
葉山奨之は、2015年放送のドラマ『まれ』(NHK)に出演。主演は土屋太鳳。
本作は、NHKで放送されている”朝ドラ”作品。夢ばかりを追い求め、家族を省みない父(大泉洋)を反面教師とし、市役所へ就職したまれ(土屋太鳳)。しかし、同級生や世界的パティシエの祖母と接するうち、自分の夢であるパティシエの道を目指す成長譚。
葉山は本作で、主人公であるまれの弟・一徹を演じている。[出典6]
▼土屋太鳳と
人気シリーズドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』
葉山奨之は、2019年放送のドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ)に出演。主演は二階堂ふみとアイドルグループ「KAT-TUN」の亀梨和也。
本作は、作家・誉田哲也の大ベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」が原作。2010年に竹内結子主演でスペシャルドラマとして初の映像化がなされ、2012年に連続ドラマが放送スタート。2013年には劇場版が公開されている。今作はキャストを一新し、まだ映像化されていないエピソードを放送。姫川(二階堂ふみ)が難事件を解決していく様を描く。
葉山は本作で2話から登場し、トラウマを抱えた蒲田西署刑事課の巡査・葉山則之を演じている。[出典7]
https://twitter.com/team_himekawa/status/1134081368697081856?s=20
各世代を生きる女子の生き様を描いた映画『アズミ・ハルコは行方不明』
葉山奨之は、2016年公開の映画『アズミ・ハルコは行方不明』に出演。主演は蒼井優。
本作は、山内マリコの同名小説が原作。郊外の街で暮らす独身OL・安曇春子(蒼井優)が突然姿を消した。街中に春子のポスターが貼られ、それをモチーフとしたグラフィティアートがネットで拡散される。さらにネット上では、男性だけを無差別で襲う女子高生ギャング集団が、グラフィティアートと関係があるのではと噂され始め…。[出典8]
葉山は本作で、草食系男子・学を演じている。また、キャバ嬢の愛菜を高畑充希、クズ男のユキオを太賀が演じている。[出典9]
人物
- 30歳までは高校生役をやりたいと思っている。
- 出演映画『サヨナラまでの30分』ではギター担当だったため、撮影前から長い練習期間を設けていた。
- 映画好きであり、1日に3本観ることもある。
- 海外の青春映画『君の名前で僕を呼んで』の主人公・エリオを演じたいと思っており、日本でリメイク制作されないかと思っている。
- 男女関係なく、どしっと構えて余裕のある人がタイプ。[出典3]
- 映画『青空エール』の出演を最後に役者を辞めようと思っていたが、ドラマ『まれ』(NHK)と今作で共演している土屋太鳳から「辞めないで欲しい」とメッセージをもらい、本当の姉弟のような関係となっている。[出典10]
- クールな役を演じることが多いため、本人もそう思われがちだが、実際は自然体。[出典11]
- 2018年にきゃりーぱみゅぱみゅが自身のInstagramで、葉山を含む4人でディズニーランドへ遊びに行ったと報告している。[出典12]
公式SNS・ブログ
インスタグラム
1995年12月19日生まれ、大阪府出身の俳優。主な出演作はNHK『まれ』『百人一首~藤原定家 三十一文字の革命~』『八重の桜』、日本テレビ『未満警察~ミッドナイトランナー~』、映画『太陽の子』『キスカム! 〜COME ON, KiSS ME AGAiN!〜』、CM『BOAT RACE振興会』など他多数。
出典:タレントデータバンク