2020年3月17日更新
どんな人?
- 安達祐実(あだちゆみ)は、日本で活動する女優。東京都出身の1981年9月14日生まれ。サンミュージックプロダクション所属。
- 2歳の時に雑誌でモデルデビューを果たし、以降子役として活動。1991年に放送された「ハウス食品」のCMに出演し、話題を集めた。
- 1994年放送のドラマ『家なき子』(日本テレビ)に12歳の時主演で出演し、その演技力で脚光を浴びた。作中の台詞「同情するならカネをくれ」は流行語大賞にも選ばれている。
- 2014年公開の映画『花宵道中』で主演を務め、激しい濡れ場を披露し話題となった。
- 2005年9月14日に、お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤を結婚。2006年に女児を出産するが、2009年に離婚。その後2014年11月13日にカメラマンの桑島智輝と結婚。2016年に男児を出産している。
▼安達祐実
生い立ち
安達祐実は、東京都台東区出身の1981年9月14日生まれ。血液型はA型。身長152cm。 [出典1][出典2]
現在年齢は40歳。サンミュージックプロダクション所属。[出典3]
母は”ステージママ”からタレントに
母の安達有里は、安達祐実のマネージメントを行う”ステージママ”であった。
元はシングルマザーであったが、安達祐実が幼稚園年長の頃に再婚した。
その後、2006年にヌード写真集を発売したのをきっかけにタレントに転向。
翌年の2008年には2冊目のヌード写真集発売のため、総額609万円もかけて全身美容整形手術を行ったことも話題となった。
さらに、2009年には大手AV(アダルトビデオ)制作会社「ソフトオンデマンド」からAVデビューしている。[出典4]
▼安達有里
初恋の相手が父親に
安達祐実の初恋は幼稚園年長の頃で、その相手は現場で知り合ったAD(アシスタントディレクター)。
しかしある日、母の安達有里から、そのADを「新しい父親だ」と紹介され、失恋を悟った。[出典4]
兄は俳優、異母弟はタレント
兄は俳優の長谷川哲朗。
ドラマ・CMに出演したのち、高校卒業を機に芸能界を引退。[出典6]
現在は復帰し、「演劇集団イヌッコロ」に所属して舞台を中心に活動している。[出典5]
異母弟はタレントの安達大。
主に2009年頃、テレビドラマやバラエティ番組に出演していた。
しかし、2011年の舞台出演以降、目立った芸能活動は見受けられない。[出典7]
▼長谷川哲朗
▼安達大
芸能活動
生後まもなくタレント活動を開始
安達祐実は生後まもなく、子育て雑誌のモデルとしてデビューした。
1991年にハウス食品のCMでブレイクし、同年にドラマ『秋桜/COSMOS』(NHK)で初主演を務めるなど、子役として活躍。
その後、映画初出演・初主演となった1993年公開の映画『REX 恐竜物語』が大ヒットし、「日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞した。[出典8]
ドラマ『家なき子』での主演で大ブレイク
安達祐実は、1994年に放送されたドラマ『家なき子』(日本テレビ)に主演。
同作品は大ヒットとなり、放送終了後も映画版の公開や、続編である『家なき子2』(日本テレビ)が放送された。[出典8]
また、作中で安達祐実が演じる主人公が発するセリフ「同情するならカネをくれ」は、1994年の「新語・流行語大賞」にも選ばれている。[出典8][出典9]
その後も、安達祐実は1997年に放送されたドラマ『ガラスの仮面(ドラマ)』(テレビ朝日)など、多くの話題作に出演している。[出典8]
出演作品(映画・ドラマ)
安達祐実の代表作となったドラマ『家なき子』
安達祐実は、1994年に放送されたドラマ『家なき子』(日本テレビ)、1995年に続編として放送されたドラマ『家なき子2』(日本テレビ)で主演を務めた。
また、1995年に公開された映画『家なき子』でも主演を務めている。[出典8]
いずれの作品も、企画・原案をドラマ『101回目のプロポーズ』(フジテレビ)、『人間失格』(TBS)などの脚本で知られる野島伸司が担当している。[出典8][出典10]
相沢すず(安達祐実)の心はすさんでいた。母・陽子(田中好子)の手術の為、金に執着していたからだ。そんなある日、養父である悟志(内藤剛志)が、退院した陽子に暴行。相沢すず(安達祐実)は、悟志(内藤剛志)への復讐を決意する。
安達祐実は、主人公の相沢すず(安達祐実)を演じている。[出典11]
作中のセーラー服姿が話題となったドラマ『女囚セブン』
安達祐実は、2017年に放送されたドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日)に出演。主演は剛力彩芽。[出典12]