芸能活動
生後まもなくタレント活動を開始
安達祐実は生後まもなく、子育て雑誌のモデルとしてデビューした。
1991年にハウス食品のCMでブレイクし、同年にドラマ『秋桜/COSMOS』(NHK)で初主演を務めるなど、子役として活躍。
その後、映画初出演・初主演となった1993年公開の映画『REX 恐竜物語』が大ヒットし、「日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞した。[出典8]
ドラマ『家なき子』での主演で大ブレイク
安達祐実は、1994年に放送されたドラマ『家なき子』(日本テレビ)に主演。
同作品は大ヒットとなり、放送終了後も映画版の公開や、続編である『家なき子2』(日本テレビ)が放送された。[出典8]
また、作中で安達祐実が演じる主人公が発するセリフ「同情するならカネをくれ」は、1994年の「新語・流行語大賞」にも選ばれている。[出典8][出典9]
その後も、安達祐実は1997年に放送されたドラマ『ガラスの仮面(ドラマ)』(テレビ朝日)など、多くの話題作に出演している。[出典8]
出演作品(映画・ドラマ)
安達祐実の代表作となったドラマ『家なき子』
安達祐実は、1994年に放送されたドラマ『家なき子』(日本テレビ)、1995年に続編として放送されたドラマ『家なき子2』(日本テレビ)で主演を務めた。
また、1995年に公開された映画『家なき子』でも主演を務めている。[出典8]
いずれの作品も、企画・原案をドラマ『101回目のプロポーズ』(フジテレビ)、『人間失格』(TBS)などの脚本で知られる野島伸司が担当している。[出典8][出典10]
相沢すず(安達祐実)の心はすさんでいた。母・陽子(田中好子)の手術の為、金に執着していたからだ。そんなある日、養父である悟志(内藤剛志)が、退院した陽子に暴行。相沢すず(安達祐実)は、悟志(内藤剛志)への復讐を決意する。
安達祐実は、主人公の相沢すず(安達祐実)を演じている。[出典11]
作中のセーラー服姿が話題となったドラマ『女囚セブン』
安達祐実は、2017年に放送されたドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日)に出演。主演は剛力彩芽。[出典12]
本作品の第1話では、当時35歳の安達祐実がセーラー服を着用するシーンがあった。年齢を感じさせない安達祐実のセーラー服姿に、撮影現場では大きな歓声が挙がったという。[出典13]
京都で芸妓をしていた神渡琴音(剛力彩芽)は、無罪の罪をかぶり刑務所へ。そこでは癖のある”女囚”たちが待ち構えていた。神渡琴音(剛力彩芽)は、壮絶ないじめに遭いながらも、持ち前の腹黒さ・したたかさでかわしていく。
安達祐実は、神渡琴音(剛力彩芽)と同室の女囚、奈津を演じた。[出典12]
https://twitter.com/_yumi_adachi/status/868070282908409856
ベストセラー小説を実写映像化した、映画『花宵道中』
安達祐実は、2014年に公開された映画『花宵道中』で、主演を務めた。
本作品は、小説家・宮木あや子のベストセラー小説を実写映像化。原作は、「第5回女による女のためのR-18文学賞」で大賞と読者賞を受賞している。
朝霧(安達祐実)は、江戸時代末期の新吉原に君臨する人気女郎。そんな彼女はまもなく、遊郭から離れることができる”年季明け”を迎えようとしていた。しかしそんなある日、半次郎(淵上泰史)という青年に出会い、心を奪われてしまう。身分違いの恋を諦めようとする朝霧(安達祐実)であったが、その思いは日増しに募っていく。
安達祐実は、主人公の女郎、朝霧を演じた。[出典14]