どんな人?
- 室田日出男は1957年に東映の第4期ニューフェースに合格。翌年映画デビューしたが、下積み時代を長く過ごした俳優である。
- 代表作は映画『仁義なき戦い』シリーズなど。脇役・悪役として活躍した。
- 2002年6月15日に肺癌のため64歳で亡くなった。
芸能活動
東映第4期ニューフェースに合格
室田日出男は1957年に東映の第4期ニューフェースに合格。翌年映画デビューしたが、下積み時代を長く過ごした。[出典1]
脇役、悪役として活躍
室田日出男は脇役・悪役として活躍し、テレビ番組には700本以上に出演したという。
代表作は映画『仁義なき戦い』シリーズがある。[出典2]
64歳で死去
室田日出男は2002年6月15日に肺癌のため64歳で死去。
近親者の、「室田日出男の名前に勝るものはない」という希望により戒名はない。
旅立ちの姿は愛用の藍染めの作務衣で、棺にはマイルドセブンスーパーライト、ライターなどが収められたという。[出典2]
『仁義なき戦い』の深作欣二監督は通夜で、
いい老け役ができる役者になると思っていた。僕の生きがいだった。
初めて僕の作品に出たとき、最初のカットでOKまで36回かかった[出典2]
と述べ、別れを惜しんだ。[出典2]