2021年3月19日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 綾瀬はるか(あやせはるか)は、日本で活動する役者。広島県広島市出身の1985年3月24日生まれ。ホリプロ所属。
- 2000年開催の「第25回ホリプロスカウトキャラバン」で審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。
- 2002年から役者活動を開始。2004年放送のドラマ『ドラマ版 世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS)でヒロインを演じ、大ブレイクを果たした。
- 年末の音楽番組『NHK紅白歌合戦』(NHK)で3度司会を務めており、司会ぶりが話題となっている。
- ブレイク前はグラビアを中心に活動していたが、「水着になって写真を撮られるのは嫌だった」と語っている。
▼綾瀬はるか
生い立ち
綾瀬はるかは、広島県広島市出身の1985年3月24日生まれ。現在年齢は39歳。身長165cm。ホリプロ所属。[出典1][出典2]
学生時代はバスケ部に所属
綾瀬はるかは、中学時代バスケ部に所属。
センターポジションを務めていたそうだが、バスケットボールのルールはほとんど分かっていなかったという。
「落ちてくるボールをとにかく拾ってパスを回すこと」を重要視しており、そのため特にルールに詳しくなくとも問題なかったそう。[出典3]
芸能活動
芸能界入り後の活動内容とは?
綾瀬はるかは2000年、友人に誘われたことがきっかけで「ホリプロスカウトキャラバン」に参加。審査員特別賞を受賞し、芸能界入りを果たした。
2001年放送のドラマ『金田一少年の事件簿 第3シリーズ』(日本テレビ)の7話にゲスト出演し、役者デビュー。
2002年放送の映画に出演しスクリーンデビューを果たした後は、グラビアアイドルとして活躍していた。[出典2]
当初はイベントで極度に小さな水着を着させられたり、深夜バラエティ番組で酷くいじられるなど、主にタレントとして活動。
また、2001〜2003年に放送されていたバラエティ番組『B.C.ビューティー・コロシアム』(フジテレビ)にも出演している。
同番組は、容姿にコンプレックスを持った一般女性を中心とした相談者の苦悩を聞き、整形などによって生まれ変わる番組。
番組にグラビアアイドルとして出演した綾瀬は、「1ヶ月で目標体重に到達できなければ芸能界引退」という課題に挑戦している。[出典4]
綾瀬は後年、このグラビア活動について「ビキニ姿で写真を撮られるのが嫌で、3年以内に仕事をやめてやる」と思っていたと語った。[出典5]
役者としてのブレイク作品は大ヒット映画のドラマ版!
綾瀬はるかは、2004年放送のドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS)に出演。
主演を山田孝之が務めた本作は、300万部以上を売り上げた片山京一の同名小説が原作。
高校時代の恋人を白血病でなくした主人公・サクが、大人になった現在から過去を振り返る形式でストーリーが展開していく。
綾瀬は本作で、白血病により高校生でその生涯を閉じるヒロイン・アキを演じている。
原作のヒット、さらにドラマ版放送の前に公開され、森山未來と長澤まさみがメインキャラの学生時代を演じた劇場版のヒットもあり、今作も大ヒットを記録。一連のメディアヒットにより“セカチューブーム”として社会現象を巻き起こしている。[出典6]
また、綾瀬は本作で「ゴールデンアロー賞」新人賞を受賞。一気に注目の的となった。[出典2]
https://twitter.com/_paravi_/status/1075677235602837505?s=20
ブレイク後に魅せた演技力の幅
ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS)出演でブレイクを果たした綾瀬はるかは、以降アイドル路線的な役を演じることが多かった。
しかし、2008年公開の三谷幸喜作品『ザ・マジックアワー』に出演し、コメディ演技を披露。
2000年、第25回ホリプロタレントスカウトキャラバンで特別賞を受賞し、デビュー。フジテレビ『僕の生きる道』にて初の連続ドラマレギュラー出演、TBS『世界の中心で、愛をさけぶ』ではヒロイン役を好演し、これを機に女優として注目を浴びる。2007年、日本テレビ『ホタルノヒカリ』で初の連続ドラマ単独主演。その後も数多くのドラマ、映画、CMに出演。主な出演作品に、『NHK大河ドラマ「八重の桜」』主演、NHK『精霊の守り人』、フジテレビ『HERO スペシャル』、日本テレビ『たったひとつの恋』、TBS『JIN -仁-』『MR.BRAIN』、映画『僕の彼女はサイボーグ』『おっぱいバレー』『海街diary』、CM『グリコ「ジャイアントコーン」』『TOYOTA「ラクティス」』『日本コカ・コーラ「爽健美茶」』他多数。
出典:タレントデータバンク