2021年3月19日更新
ファンタジー小説の実写化!ドラマ『精霊の守り人』
綾瀬はるかは、2016年放送開始のドラマ『精霊の守り人』(NHK)に出演。主演を務めた。
本作は、児童文学のノーベル賞と呼ばれている「国際アンデルセン賞」受賞作家・上橋菜穂子の『守り人』シリーズが原作。女用心棒のバルサは、ある日崖から落ちた王子・チャグム(小林颯)を助けるが、なぜか王宮の密偵に捕らえられてしまう。しかし、チャグムの母・二ノ妃(木村文乃)に解放してもらい、チャグムと共に逃げるよう告げられる。水の魔物が取り憑いているチャグムは、帝(藤原竜也)から命を狙われていたのだ…。[出典13]
綾瀬は本作で、隊商の用心棒を生業とし、チャグムと共に逃亡生活を送る主人公・バルサを演じている。[出典14]
また、本作は2016年3月から第1シリーズ、2017年1月から第2シリーズ、2017年11月から最終シーズンが放送された。[出典15]
秘密を抱えた夫婦の生活を描くドラマ『奥様は、取り扱い注意』
綾瀬はるかは、2017年放送のドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ)に出演。出演を務めた。
訳ありの過去を抱えた菜美は、自身の人生をやり直すため、合コンを経て伊佐山勇輝(西島秀俊)と結婚。閑静な高級住宅街で新生活を始めた菜美だったが、主婦たち悩みやトラブルを抱えている現実を知ることとなる…。
綾瀬は本作で、元特殊工作員で、家事が苦手な菜美を演じている。[出典16]
また、本作はドラマ版のその後を描いた劇場版が2020年に公開予定となっている。[出典17]
宮藤官九郎が描く、オリンピックの物語。ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』
綾瀬はるかは、2019年放送の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)に出演。
本作は、宮藤官九郎のオリジナル脚本。日本で初めてオリンピックに参加した金栗四三(中村勘九郎)と、日本に初めてオリンピックを招致した田畑政治(阿部サダヲ)を中心に、日本のスポーツ発展や情勢などが描かれる。[出典18]
綾瀬は本作で、前半パートの主人公・金栗四三を支えるヒロインのスヤを、少女時代から母親時代までを演じた。[出典19]
出演CM
江崎グリコの「BifiX(ビフィックス)ヨーグルト」
綾瀬はるかは2019年4月から、江崎グリコ「BifiX(ビフィックス)ヨーグルト」のイメージキャラクターに就任。
「綾瀬はるか腸になろう」をキーメッセージにした新BifiX発表会では、綾瀬が自身の腸年齢を発表。
健康に気をつかい腸活に励んでいるそうで、発表会当時33歳だった綾瀬の腸年齢は24歳だった。[出典20]
ANAの「FEEL THE NEW SKY」
綾瀬はるかは2018年から、ANA「FEEL THE NEW SKY」のCA(コミュニケーションアテンダント)に就任。
地上と同じように快適な空の旅を提供するANAのPRを行っていく。
「FEEL THE NEW SKY」のCMでは、役者の吉沢亮と姉弟を演じ、弟を振り回すフリーライターの姉を演じた。[出典21]
人物
- 過去に出演したバラエティでの発言や、共演役者からの証言で、かなりの天然キャラクターだということが広く知られている。
- 2020年の自身の誕生日会では、目の前にある会場に辿り着けず道に迷っているところを週刊誌に報道された。[出典22]
- 紅白歌合戦のリハーサル時、集計用のボールを間違えて自身の後方へ投げてしまい、歌手・北島三郎の頭を猛スピードでかすめたことがある。[出典23]
- 「ホリプロスカウトキャラバン」最初の自己PRではうさぎのものまねを披露している。[出典24]
- バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS)で、テレビ局でメイクとして働いているスタッフから「芸能界1の美肌の持ち主」として1位に選ばれている。[出典25]
- モデルのように格好よく歩いたりすることが苦手であり、映画『今夜、ロマンス劇場で』で王女の所作を演じるのにかなり苦労した。
- 怖がりな部分や慎重になりすぎてしまうこともあり、何かを決断することも苦手。
- 周りからは「天然」だと言われるが、自分ではそのつもりがなく、「言い間違いが多いだけ」だと思っている。
- 自分の天然っぽいところで人から笑われることは嫌ではなく、むしろ自分きっかけで誰かが笑顔になってくれているのが嬉しい。
- 仕事に対して、自分の強い意見を通すことはないが、負けず嫌いなため自分も周りも納得するような仕事をするようにしている。[出典26]
出演
2000年、第25回ホリプロタレントスカウトキャラバンで特別賞を受賞し、デビュー。フジテレビ『僕の生きる道』にて初の連続ドラマレギュラー出演、TBS『世界の中心で、愛をさけぶ』ではヒロイン役を好演し、これを機に女優として注目を浴びる。2007年、日本テレビ『ホタルノヒカリ』で初の連続ドラマ単独主演。その後も数多くのドラマ、映画、CMに出演。主な出演作品に、『NHK大河ドラマ「八重の桜」』主演、NHK『精霊の守り人』、フジテレビ『HERO スペシャル』、日本テレビ『たったひとつの恋』、TBS『JIN -仁-』『MR.BRAIN』、映画『僕の彼女はサイボーグ』『おっぱいバレー』『海街diary』、CM『グリコ「ジャイアントコーン」』『TOYOTA「ラクティス」』『日本コカ・コーラ「爽健美茶」』他多数。
出典:タレントデータバンク