2021年9月17日更新
どんな人?
- 西島秀俊(にしじまひでとし)は、日本で活動する役者。東京都八王子市出身の1971年3月29日生まれ。クォータートーン所属。
- 大学在学中である19歳の時、先輩の薦めで受けたオーディションに合格し、芸能界入りを果たした。
- 1992年放送のドラマ『はぐれ刑事純情派5』(テレビ朝日)に出演し、役者デビュー。1993年放送の大ヒットドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ)で、主要キャストの1人を演じ、一気に注目を集めた。
- 2017年には、ファッションデザイナーのジョルジオ・アルマーニから指名され、最高峰ライン「メイド・トゥ・メジャー」で日本人初の広告モデルを務めた。
- 私生活では2014年に、3年間の交際を経て16歳年下の一般女性と結婚。2016年4月に第一子、2018年10月に第二子が誕生している。
プロフィール
生年月日 | 1971年3月29日(53歳) |
身長 / 血液型 | 178cm / A型 |
出身地 | 東京都八王子市 |
最終学歴 | 横浜国立大学工学部生産工学科中退 |
デビュー年 | 1992年 |
配偶者 | 一般女性 |
所属事務所 | クォータートーン |
▼西島秀俊
生い立ち
西島秀俊は、東京都八王子市出身の1971年3月29日生まれ。
現在、年齢は53歳。身長178cm。クォータートーン所属。[出典1]
父親はAIの研究に携わっていた
西島秀俊の父親は、サラリーマンとしてメーカーに勤務。AIの研究に携わっていた。[出典19]
西島秀俊は父の仕事について振り返り、
目の錯覚がなんで起こるのかとか、話していた。脳のことを調べていた。『人工知能を研究することは人間のことを研究することなんだよ』ということを子供のころに説明された。[出典19]
と語っている。[出典19]
名門進学校・桐朋高校を卒業
西島秀俊は、桐朋高校を卒業。
同校は東大への進学者も多く、都内有数の名門進学校として知られている。
西島秀俊は同校在学中に、ロックバンドを結成。
イギリスのロックバンド「T・Rex」などのコピーバンドとして活動し、ギターとボーカルを担当していた。
その後、横浜国立大学工学部に進学。[出典2]
最終学歴は同校中退となっている。[出典3]
芸能活動
大学在学中にオーディションに合格し、芸能界入り
西島秀俊は大学在学中である19歳の時、先輩の薦めで受けたオーディションに合格。芸能界入りを果たす。[出典5]
1992年放送のドラマ『はぐれ刑事純情派5』(テレビ朝日)に出演し、役者デビュー。[出典4]
翌年の1993年放送のドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ)で同性愛者の役を演じ、一躍注目を浴びた。[出典4]
その後、1994年公開映画『居酒屋ゆうれい』でスクリーンデビュー。
1997年には『ニンゲン合格』で映画初主演を果たし、同作で「第9回日本映画プロフェッショナル大賞」の主演男優賞を受賞。[出典5]
西島秀俊は当時、ワタナベプロダクションに所属。同事務所の若手俳優集団「MOVE」で第1期生として活躍するなど、”アイドル役者”路線で売り出されつつあった。
しかし、演技力とキャリアを兼ね備えた”息の長い役者”を目指していた西島秀俊は事務所と対立。事務所を移籍することとなったが、移籍と引き換えに「5年間は民放の作品に出演しない」という条件が出された。
そのため、移籍後は比較的マイナーな映画作品への出演が中心となっている。
転機となったのは、北野武が監督を務めた2002年公開の映画『Dolls』。同作の主役に抜擢されたことで世間の注目を集め、民放作品への出演が解禁されるきっかけとなった。[出典4]