2024年12月16日更新
出典:タレントデータバンク
宮脇センムに関係するタレント
宮脇センムは1957年(昭和32年)7月1日生まれ。同じ年に生まれた芸能人には、1月24日生まれの俳優の段田安則や7月1日生まれの俳優の大上こうじがあげられる。
1957年7月1日生まれ。愛称は「センム」。模型や玩具などをこよなく愛し、毎年二回、世界最大の造形の祭典『ワンダーフェスティバル』を主催(実行委員長)。集めたプラスチックモデルは4万点を超える世界有数のコレクターであり、海洋堂創設者宮脇修の実子。役職を超えた海洋堂という組織を体現する存在。1964年、父 宮脇修が模型店として創業スタートした海洋堂の経営に幼少のころから参加。 80年代以降は磨き上げられたその“模型審美眼”で、造形作家を束ね、小売り業種からメーカーへ転身した海洋堂の立ち上げと牽引に従事する。 発表したアニメや特撮ヒーローのキャラクターをはじめ、現世生物や恐竜等の絶滅生物における精巧な造形力で、国内外から高い評価を受ける。日本ガレージキットシーンの誕生と発展における最重要人物の一人。2000年頃には日本の動物コレクション(チョコエッグ)など社会現象にまでなった食玩ブームを生みだしたことでフィギュアという言葉を一般層にまで広げた。以降も著名なアーティストや国内外の有名ミュージアムや大型展示イベントとのコラボレーションを展開、マニアにとどまらない一般層の支持も集め、様々なジャンルでヒットフィギュアを発明し続けている。著書に『造形集団 海洋堂の発想』(光文社)、『「好きなこと」だけで生きぬく力』(WAVE出版)がある。
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