2022年6月14日更新
どんな人?
- 寺田農(てらだみのり)は、日本の役者。東京都出身の1942年11月7日生まれ。CESエンタテインメント所属。
- 早稲田大学へ進学した1961年に、文学座付属演劇研究所へ入所し同年初舞台を踏んだ。
- 1962年放送のドラマ『われら青春』(フジテレビ)でドラマデビューし、1965年公開の映画『恐山の女』でスクリーンデビューしている。
- 以降は多くの映画、ドラマに出演。声の仕事も多く、ジブリ映画『天空の城ラピュタ』ではムスカ大佐の声を務めている。
- 私生活では、1970年に当時役者だった高橋紀子と結婚し、2006年に離婚。2011年に一般女性と再婚した。
▼寺田農
https://twitter.com/comic_natalie/status/1371113929393401864?s=20&t=fuauA73ERMRbTbTU7WGfQA
生い立ち
寺田農は、東京都出身の1942年11月7日生まれ。現在年齢は82歳。身長173cm。CESエンタテインメント所属。[出典1]
父は画家の故・寺田政明。[出典2]
芸能活動
寺田農は大学進学と共に、文学座付属演劇研究所へ第一期生として入所。
同年1961年に公演された舞台『十日の菊』で初舞台を踏み、役者デビューした。
その後、1962年放送のドラマ『われら青春』(フジテレビ)でドラマデビュー。
1965年放送のドラマ『青春とはなんだ』(日本テレビ)と、翌年放送のドラマ『これが青春だ』(日本テレビ)に出演し、人気を集めた。
1968年公開の映画『肉弾』で初出演を務め、「毎日映画コンクール」男優主演賞を受賞している。
「劇団雲」を退団したあとは映像作品を中心に活動。
ドラマ『ドラゴン桜』(TBS)や特撮ドラマ『仮面ライダーW』、映画『犬鳴村』など多くの作品に出演している。[出典1][出典3][出典4]
人物
- 私生活では、1970年に元役者の高橋紀子と結婚し2006年に離婚。68歳だった2011年に、35歳年下の一般女性と再婚した。[出典5][出典6]
- 高橋と結婚していた時期から事実婚状態だった女性がおり、再婚したタイミングで婚約不履行として訴えられている。[出典6]
- 大の本好きであり、40代の頃には蔵書の数が2万冊を超えていた。
- 毎年本棚を買い足し、その年に読んだ本を読んだ順番に並べている。[出典7]
- 若い頃から、1つの仕事が終わると次の楽しい仕事を探し続けている。
- セリフを覚えてしまうと現場ですることは段取り確認だけになるため、稽古やリハーサルが嫌い。
- 父が11人きょうだいで24人いとこがいたが、寺田が唯一の男児だった。
- 物事を深く考えるのが苦手で、努力と忍耐という言葉が嫌い。[出典8]
出演
映画
- ハッシュ!
- 風花
- 台風クラブ 清水留造 役
- アンフェア the movie
- 夜叉
- 刀狩るもの 二本松の冒険
- ぼくが処刑される未来
- ミスミソウ
- 俺は、君のためにこそ死ににいく (東映)
- 嫌な女
- 里見八犬伝
- きけ、わだつみの声
- セーラー服と機関銃
- 犬鳴村
- 雪の断章 情熱
- 総理の夫