2019年7月9日更新
どんな人?
▼常盤貴子
常盤貴子の生い立ち
常盤貴子が過ごした西宮
常盤貴子は、1972年4月30日生まれ。年齢は現在48歳である。
神奈川県の横浜市で生まれた常盤貴子は、小学4年生の頃に西宮へと移住。以来、高校1年生までの7年間を同地で過ごした。[出典1]
年頃の時期を過ごしただけに、西宮での思い出は常盤に強い印象を残したそう。関西との相性が良かったのか、西宮に転校した一週間後には、
なんでやねん![出典2]
などと、関西弁を流暢に話す少女になっていたそうだ。[出典2]
▼関西に思い入れあり
阪神ファン!
また、西宮には甲子園球場があるからか、常盤貴子は大の阪神ファンとして知られている。[出典3]
男性と一つ屋根の下
かつて、高校の友人と
『アメリカで一緒に暮らしたいね』[出典4]
と話していたという常盤貴子。それから時は流れ、22歳の頃。その友人からアメリカ行きの誘いを受け、3ヶ月間シアトルで生活したという。
当時は常盤と友人、さらには国語教師を志すアメリカ人の男性と3人で一緒に住んでいたそうで、常盤はその男性から英語を集中的に学んだそう。
結果、海外の現場でもコミュニケーションが取れるレベルの英語力を習得。映画『地下鉄に乗って』などの出演作品でも、その才能は生かされている。[出典4]
▼『地下鉄に乗って』予告編
野性のカンで事務所入り
子供の頃から事あるごとに「野性のカン」が働いてきたという常盤貴子。
高校受験の際も、偏差値的な問題から周囲が反対するのをよそに
「いえ、大丈夫ですから」[出典5]
と根拠もなく受験をし、合格してしまったという。[出典5]
▼驚異のカンの持ち主
そんな常盤貴子は、何と自身が所属する芸能事務所も「野性のカン」で選んだそう。
当時、事務所の情報はおろか、誰が所属しているかも知らなかったという常盤貴子だったが、履歴書送った末に事務所入りを果たし、1991年にはドラマ『イブは初恋のように』(TBS系)で女優デビューを果たした。[出典1][出典5]
ちなみに常盤貴子が所属している事務所は、松雪泰子、柴咲コウ、山﨑賢人らが所属するスターダストプロモーションである(2017年12月現在)。[出典6]
▼柴咲コウらも所属
こうして、事務所に入って芸能活動を開始した常盤貴子。
当初はバイト感覚で仕事に向き合っていたらしく、割りが良い読者モデル業を中心に行っていたほか、イベントの司会やドラマの脇役などを務めるなどして下積み時代を過ごしたという。[出典5][出典7][出典8]
常盤貴子の出演ドラマ
下積みから連ドラの女王へ
ドラマ『悪魔のKISS』(フジテレビ系)で上半身のヌードを披露した常盤貴子は、その体当たり演技が評価され、若手女優の注目株に。[出典9]
そして1995年には、聴覚障害を持つ画家(豊川悦司)の恋人役を務めたドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)で人気を確立し、以降も数々のドラマに登場した。[出典1][出典8][出典10]
▼豊川悦司
【常盤貴子の主な出演ドラマ】
- 『みにくいアヒルの子』(フジテレビ系・1996年)
- 『真昼の月』(TBS系・1996年)
- 『ひとり暮らし』(TBS系・1996年)
- 『理想の結婚』(TBS系・1997年)
- 『最後の恋』(TBS系・1997年)
- 『めぐり逢い』(TBS系・1998年)
- 『タブロイド』(フジテレビ系・1998年)
- 『美しい人』(TBS系・1999年)
- 『Beautiful Life』(TBS系・2000年)
- 『カバチタレ!』(フジテレビ系・2001年)
- 『ロング・ラブレター 〜漂流教室〜』(フジテレビ系・2002年)[出典1][出典11]
ドラマの出演数のみならず、そのいずれもがヒットを記録したことで、常盤貴子は一時期”連ドラの女王”と呼ばれた。[出典8][出典12]
▼出演量がすごい!