2022年11月27日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
- 小林幸子(こばやしさちこ)は、日本の歌手・タレント・YouTuber。新潟県新潟市出身の1953年12月5日生まれ。幸子プロモーション所属。
- 10歳だった1964年に、レコード『ウソツキ鴎』でデビュー。
- 以降10年間は歌手としては恵まれぬ期間を経て、1979年に『おもいで酒』が大ヒットを記録した。
- 同年に歌番組『紅白歌合戦』(NHK)へ初出場し、以降33年連続で出場している。
- 紅白出場時にド派手な衣装と演出を行っており、若い世代から「ラスボス」と言われ人気を集めた。
▼小林幸子
生い立ち
小林幸子は、新潟県新潟市出身の1953年12月5日生まれ。現在年齢は70歳。幸子プロモーション所属。[出典1]
芸能活動
小林幸子は9歳の時にテレビの歌番組で優勝し、作曲家の故・古賀政男からスカウトを受け10歳の時に『ウソツキ鴎』で歌手デビューした。
以降10年ほどの下積み時期を経て、1979年に『おもいで酒』が200万枚以上の大ヒットを記録。
同年には歌番組『紅白歌合戦』(NHK)に初出場し、以降33回連続で出場している。
以降もヒット曲を連発し、演歌以外にもアニメ『ポケットモンスター』のエンディングソングなども担当。
その後もポケモンソングに何度か関わり、同作の劇場版一作目では主題歌である『風といっしょに』を歌唱している。
また「紺綬褒章受章」や松尾芸能賞、文化庁芸術祭・大衆芸能部門など多くの賞を受賞。
2014年には芸歴50周年を迎え、ファイナルコンサートを日本武道館で行った。
また、紅白出場時のド派手な衣装と演出が毎度話題となり、若い世代から「ラスボス感がある」と話題に。
以降ニコニコ動画などのネット文化ともコラボし、ニコニコ生放送「小林幸子降臨!『茨の木』夢は捨てずに生放送」「ニコニコ大忘年会2012 in nicofarre」などに出演。
さらに歌ってみた動画などの投稿も行い、2015年の『第66回紅白歌合戦』では特別枠で出演し、インターネットとのコラボ演出で大きな話題を集めている。[出典1][出典2][出典3][出典4][出典5][出典6][出典7]
人物
- アニメ『ポケットモンスター』の楽曲担当の話が来た時は「ポケモン」について全く知らなかったが、マネージャーの娘が熱中している話を聞き「子どもが喜んでくれるなんて楽しそう」と思い引き受けている。
- コミックマーケットやニコニコ動画の文化に触れるのは、若者文化や若者の考えに興味があるから。[出典4]
- 歌番組『紅白歌合戦』(NHK)の歌唱時は演出として必ず何かに乗っていたため、ステージで歩いたことがほとんどない。[出典6]
- 演歌界の大御所と呼ばれるより、「ラスボス」と呼ばれることの方が多い。[出典8]
- 2012年に事務所の社長を解任するなどのお家騒動が波紋を広げ、歌う場所がなくなったためにネットに活路を求めたのがネット活動の始まりだった。[出典9]
公式SNS・ブログ
ツイッター
インスタグラム
YouTube
出演
テレビ番組
- 愛のエプロン (テレビ朝日)
- プレバト!!
- ほんまもん
- 神酒クリニックで乾杯を
映画
1963年、TBS「歌まね読本」に出演しグランドチャンピオンとなる。翌年10歳で「ウソツキ鴎」でデビュー。79年「おもいで酒」が200万枚突破の大ヒットとなる。同年、NHK「紅白歌合戦」初出場。2013年「芸能生活50周年」を迎える。同年「新潟県民栄誉賞」を受賞。舞台・テレビドラマ・声優・バラエティなど多方面活躍。最近ではニコニコ動画などで若い世代からも支持。
出典:タレントデータバンク