2024年12月16日更新
出典:タレントデータバンク
プロフィール
芸名 / 読み | 岡見 勇信 / おかみ ゆうしん |
誕生日 | 7月21日 |
出身地 | 神奈川県 |
身長 / 体重 / 血液型 | 187.0cm / 93.0kg / O型 |
星座 / 干支 | かに座 / 酉年 |
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岡見勇信に関係するタレント
岡見勇信は1981年7月21日、神奈川県の生まれ。同じ年に生まれた有名人には、9月28日生まれの女優の神楽坂恵や9月24日生まれの俳優の砂川禎一郎があげられる。同じ出身都道府県である神奈川県出身の有名人にはジャズシンガーの小林恵や声優のLynnがいる。
身長187cm 通常体重93kg の均整のとれた肉体は、日本人離れした剛性としなやかさを有す、世界基準の選手。高校で柔道を始め、卒業後プロレスラーを目指し新日本の入門テストを2度受けるも不合格となり、プロレスラーになるための基礎作りとして知人に紹介された和術慧舟會に入門。半年後、格闘家としての初めての試合「PRE-PRIDE.4」に出場。初出場で見事優勝を飾りプロデビューを果たす。2004年2月、PRIDE初参戦となった「PRIDE武士道-其の弐-」にて勝利。2005年11月、HERO‘S初参戦。イ・ミョンジュと対戦しTKO勝ち。2006年8月、格闘技界のメジャーリーグである世界最高峰の舞台「UFC」に待望の初参戦。「UFC62」アランベルチャーに勝利。その後「UFC64」カリブ・スターンズ戦「UFC66」ローリー・シンガー戦「UFC69」マイク・スウィッチ戦と立て続けに破り、日本人史上初めてUFC4連勝を飾る。この頃には海外で「雷」を意味する『ユウシン “サンダー” オカミ』の愛称で親しまれる。2010年11月、「UFC122」でネイサンマーコートと対戦し勝利を収め、日本人初UFC世界ミドル級王座挑戦権を獲得した。2011年8月、「UFC134」にてパウンドフォーパウンド(全階級を通じて1番強い選手)と呼び声の高いUFCミドル級王者アンデウソンシウバと対戦。アンデウソンは、当時UFC史上最多となる8度目の王座防衛を果たしており、UFCでの連勝記録を13に伸ばしていた絶対王者であった。その相手との対戦場所は、アンデウソンのホーム、ブラジル。アウェーの強烈なブーイングの嵐の中、2R序盤に右フックからのパウンドを受けTKO負けを喫し王座獲得に失敗した。絶対王者アンデウソンシウバとの再戦を目指し戦績を重ねるも、3連勝後の2013年9月の敗戦でUFCをリリース。公式ランキングではミドル級6位に位置しており、上位ランカーがUFCをリリースされるのは稀なケースであった。2013年には主戦場を「WSOF」へ移し2014年3月、「WSOF9」でスヴェトロザル・ザヴォフと対戦し2R肩固めで一本勝ち。2014年11月、「WSOF15」のデヴィットブランチの持つWSOF世界ミドル級ベルトに挑戦する。2017年9月、日本で開催された「UFC fight night」において急遽代役でのUFCへの4年ぶりの復帰を果たす。2018年4月、「UFC on FOX」にてディエゴリマと対戦し見事勝利を収め、UFC日本人最多勝利数となる14勝目となった。2019年2月、アジア最大規模の格闘技団体「ONE Championship」との契約を発表。同年5月にインドネシア・ジャカルタで行われた「ONE:FOR HONOR」キャムラン・アバソフ戦でデビューを果たした。いまだに日本人相手には無敗を守り、日本そしてアジアが誇るMMAファイター岡見勇信は、一切の妥協を許さず世界最高峰の「頂」を目指し、今もなお戦い続けている。また一方では、LDH martial arts取締役を務め、トレーニングジム「EXFIGHT」を通して、自身が培った世界各地でのトレーニング経験、そして運動することの楽しさや大切さを伝えるべく活動している。
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