2021年9月17日更新

いわさきうだい

岩崎う大

46歳

岩崎う大(いわさきうだい)は日本で活動するお笑い芸人。1978年9月18日生まれ。東京都出身。血液型はAB型。事務所はサンミュージックプロダクションに所属する。

どんな人?

  • 岩崎う大(いわさきうだい)は、日本で活動する日本のお笑いタレント・脚本家・放送作家・役者。サンミュージックプロダクションプロジェクトGET所属。
  • 幼い頃からお笑いが好きで、大学時代にはお笑いサークル「WAGE」に所属していた。
  • 大学3年生の時には、「WAGE」を離れ吉本興業運営の養成所「東京NSC」に入学。卒業後は「WAGE」に戻り、2001年にコントグループ「WAGE」としてアミューズからプロデビューした。
  • 2005年の「WAGE」休止後は、ピン芸人として活動。その後、「WAGE」のメンバーであった槙尾ユウスケとお笑いコンビ「かもめんたる」を結成した。
  • 2015年には「劇団かもめんたる」を旗揚げし、劇作家や役者としても活動している。

プロフィール

芸名 / 読み岩崎 う大 / いわさき うだい
誕生日9月18日
出身地東京都
身長 / 体重 / 血液型165.0cm / 55.0kg / AB型
星座 / 干支おとめ座 / 午年

出典:タレントデータバンク

▼岩崎う大

生い立ち

岩崎う大は、東京都出身の1978年9月18日生まれ。現在年齢は46歳。身長165cm。サンミュージック所属。[出典1]

小さな頃からお笑い番組が好きだった

岩崎う大は子供の頃、手先が器用なこともあり、将来は歯医者さんになりたいと思っていた。[出典2]

当時はお笑い芸人になろうとは思っていなかった。しかし、お笑いバラエティ番組『ドリフ大爆笑』(フジテレビ)や、『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』(TBS)などのバラエティ番組を好んで観ていたという。[出典2][出典3][出典4]

学生時代は?

岩崎う大は、高校生になるとオーストラリアに3年間留学した。[出典2]

その頃もお笑い番組は視聴しており、当時人気だったお笑いバラエティ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ)を見ていたという。本番組の「高校生お笑い甲子園」のコーナーで高校生が漫才に挑戦する姿を見て、弟と漫才をやり録音したこともあるそう。[出典2][出典5]

初めてのネタ作りが楽しかったことからお笑いが自分に合うと思い、早稲田大学入学後はお笑いサークルに所属した。[出典2][出典6]

芸能活動

お笑い芸人の道へ

岩崎う大は大学生の頃、同じお笑いサークルだったメンバーとコントグループ「WAGE」を結成した。[出典6]

コントグループ「WAGE」の解散後は、「WAGE」のメンバーの1人だった槙尾ユウスケとお笑いコンビ「劇団イワサキマキオ」を結成。ネタ作りを中心に担当している。[出典2][出典6]

2010年には、お笑いコンビ「劇団イワサキマキオ」から、お笑いコンビ「かもめんたる」へ改名した。[出典7]

一躍有名になるも苦悩の日々を過ごす

岩崎う大は、お笑いコンビ「かもめんたる」として出場したコントのコンテスト大会「キングオブコント」2013年大会で優勝。広く世間に名を知られるようになった。[出典2]

以降、バラエティ番組からのオファーが増えたものの、出演を重ねるに連れお笑いとバラエティの違いを実感。自分には合わないと苦手意識を持つようになったという。[出典2]

バラエティ番組がだめならとライブで集客しようとしたがあまり客が入らず、2015年頃にはテレビにも呼ばれなくなり悩んだそう。[出典2]

劇団を旗揚げ

岩崎う大は、お笑い芸人として悩んでいた矢先、先輩お笑い芸人の竹山隆範や小島よしおからアドバイスを受けたという。「劇団の方が合うのではないか」と言われ、2015年に「劇団かもめんたる」を立ち上げた。[出典2]

オーディションにより選んだ劇団員とともに、ゲスト俳優も迎えつつコントの要素が詰まった演劇を制作。岩崎う大は原作・脚本・演出を担当し、精力的に活動を行っている。[出典6][出典8]

「劇団かもめんたる」として上演した2019年の舞台『GOOD PETS FOR THE GOD』と、2020年の舞台『君とならどんな夕暮れも怖くない』の台本は、「岸田國士戯曲賞」の最終候補にノミネートされた。[出典9]

俳優として

岩崎う大は、2017年のドラマ『精霊の守り人II 悲しき破壊神 』(NHK)に出演。綾瀬はるか演じるパルサに恋心を抱くトウノ役を演じた。[出典10][出典11]

2021年は、ドラマ『監察医 朝顔2』(フジテレビ)のスピンオフドラマ『森本刑事のオジさん監察日記』(FOD)に出演。アイドルグループ「SixTONES」の森本慎太郎演じる森本琢磨のおじ・秋山丈一役を演じている。[出典12]

同年は、ドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』(テレビ東京)に出演。吉田羊演じる蒲原トキコの元カレ・青柳タツヤ役を演じた。[出典13][出典14]

出典

  1. 『かもめんたる』(サンミュージック)
  2. 『「キングオブコント優勝の先に居場所はなかった」 かもめんたる・岩崎う大という伝道者』(イーアイデム)
  3. 『ドリフ大爆笑2021』(フジテレビ)
  4. 『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ/DVD-BOX』(TBS SHOPPING)
  5. 『過去の代表番組 天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(IVS)
  6. 『かもめんたる・岩崎う大×かが屋・賀屋壮也』(お笑いナタリー)
  7. 『【報告】改名することになりました!』(イワサキとマキオの交換日記)
  8. 『かもめんたる 岩崎う大、脚本づくりは“悲劇”の空想から? 「決して飽きられないように」』(Real Sound)
  9. 『かもめんたる・う大、2年連続「岸田國士戯曲賞」最終候補に』(お笑いナタリー)
  10. 『精霊の守り人 インタビュー』(NHK)
  11. 『「精霊の守り人」シーズン2 出演者決定!』(NHK)
  12. 『SixTONES森本慎太郎「監察医 朝顔」スピンオフで主演、相手役はかもめんたる岩崎う大』(音楽ナタリー)
  13. 『生きるとか死ぬとか父親とか キャスト』(テレビ東京)
  14. 『生きるとか死ぬとか父親とか イントロダクション』(テレビ東京)
  15. 『「脚本は自分が勝負すべき仕事」 岩崎う大、ゼロから生み出す苦難を超えて』(&M)
  16. 『【インタビュー】かもめんたる・岩崎う大「世界に“笑い”を届けていきたい」』(NB Press Online)
  17. 『「かもめんたる」岩崎う大に第3子女児誕生「お兄ちゃんも緊張」』(スポニチ)

所属するグループやコンビ

かもめんたる

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