2016年6月1日更新
どんな人?
- 岸田森は1960年、大学を中退し文学座附属演劇研究所に研究生として入団。
- 1964年に劇団の同期だった女優の樹木希林(当時:悠木千帆)と結婚するも、1968年に離婚。バーのマダムと再婚するが再び離婚する。
- 1982年12月28日食道ガンのため死去。享年43歳だった。
芸能活動
数多くの作品に出演
岸田森は43歳という若さでこの世を去るまで、数多くの作品に出演している。
1970年には映画『おんな極悪帖』に出演し、「狂気の大名・岸田森のキレた笑い声、そして、やっぱり死に際の演技が印象的な一篇」と評価された。
また、1971年には映画『呪いの館 血を吸う眼』に出演。岸田は吸血鬼役を演じたが、「岸田森が熱演する吸血鬼の異様な迫力は素晴らしいの一言」と評価されている。[出典1]