1980年代に中山美穂、南野陽子、浅香唯と並んで「アイドル四天王」と称された工藤静香。[出典5]ここからはその曲と歌詞をご紹介!
▼中山美穂
「MUGO・ん…色っぽい」
1988年のカボウ化粧品CMに起用された「MUGO・ん…色っぽい」。歌詞を手掛けたのは中島みゆきだった。[出典6]
▼中島みゆき 「一会」2015~2016 ダイジェスト
ちなみに、作曲を手掛けた後藤次利と中島みゆきはゴールデンコンビと呼ばれていた。
「FU-JI-TSU 」や「黄砂に吹かれて 」など、数々の名曲をまとめたベストアルバム『My Treasure Best -中島みゆき×後藤次利コレクション-』をリリースするに至っている。[出典6][出典7]
「恋一夜」
ポニーキャニオンの制作ディレクター・渡邉有三さんの後押しを受けて歌手デビューを果たした工藤静香。
「恋一夜」はそんな渡邉さんからのプロデュースを受けた楽曲で、工藤静香にとってはターニングポイントとなった楽曲だそう。[出典8][出典13]
▼「恋一夜」がターニングポイント
2014年、虫垂がんのため渡邉さんが亡くなった際には弔事を読み上げ、「恋一夜」のレコーディング時を振り返り、「サビのキーを下げてほしい」と頼んだところ、
「俺は静香の苦しそうな高音が好きだから、下げないで頑張って歌って」[出典16]
と、言われことを明かし、以来、工藤静香はキー変更をせずに歌い続けているという。[出典16]
「嵐の素顔」
工藤静香の代名詞といえば、「嵐の素顔」の特徴的な振りつけ。[出典18]
▼スタンプにもなっている!?
振付師によると、この動きは当時流行っていた「タット」を取り入れたものだそうだ。[出典19]
「慟哭」
『My Treasure Best -中島みゆき×後藤次利コレクション-』にも集録されている「慟哭」は、工藤静香の名曲ランキングベスト5の第1位に選ばれた楽曲。[出典7][出典8]
▼ご存知?