2022年2月3日更新

出典:タレントデータバンク
どんな人?
プロフィール
芸名 / 読み | 平田 満 / ひらた みつる |
誕生日 | 11月2日 |
出身地 | 愛知県 |
身長 / 体重 / 血液型 | 169.0cm / 60.0kg / AB型 |
星座 / 干支 | さそり座 / 巳年 |
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▼平田満
「風間さんと相撲を取る場面は、子どもに返ったようで楽しかったです」大久保次右衛門(平田満)【「西郷どん」インタビュー】(エンタメOVO) https://t.co/TkUhq390KC pic.twitter.com/6hl8QYyyW0
— 尼ちゃん (@cyugokuama) 2018年1月29日
平田満とは
平田満は1953年11月2日に生まれた、愛知県豊橋市で出身。
稲田大学第一文学部在学中に学内の劇団“暫”に所属し、後大学を中退。やがてつかこうへいと出会い、俳優として活動していくことになる。[出典1]
平田満、『22年目の告白』に出演!
平田満は、2017年6月10日公開の映画『22年目の告白 私が殺人犯です』に出演した。同作の主演は藤原竜也、伊藤英明。[出典2]
▼主演の藤原竜也
同作は、韓国映画が原作のクライムサスペンス作品。藤原竜也が殺人犯・曾根崎を演じ、伊藤英明が刑事役を演じた。[出典2]
▼共演の伊藤英明
芸能活動
多くの「つかこうへい」作品へ出演
平田満は1974年、劇団「つかこうへい事務所」旗揚げに参加した。
以降、舞台『初級革命講座飛龍伝』『熱海殺人事件』『いつも心に太陽を』『蒲田行進曲』など、多くのつかこうへい作品へ出演する。
1982年には、深作欣二監督の映画『蒲田行進曲』でヤス役に抜擢され、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、報知映画賞最優秀主演男優賞他、多数の映画賞を受賞した。[出典3]
▼『蒲田行進曲』の予告動画
舞台『熱海殺人事件』
今では伝説の舞台とも言われいてる「つかこうへい」作品の『熱海殺人事件』。
1974年に岸田戯曲賞を受賞したこの作品だが、その年に本作に出演していた平田満を交え、2015年に再び公演されることとなった。
再び若き熱血刑事役を演じることとなった平田は無理があるとコメントしながらも
自分の原点であるこの作品で、当時の情熱を再び感じられたら素晴らしいなと思いました[出典4]
と舞台への意気込みを語っていた。[出典4]
▼再び熱血刑事を演じた!
【ニュース】平田満、原点の舞台で「あの頃の情熱を再び感じたい」
— げきぴあ byチケットぴあ (@gekipia) 2015年8月19日
「熱海殺人事件」で熱血刑事役を演じる平田満さんに心境を伺いました。現在ぴあではプレリザーブ受付中!⇒http://t.co/duy5VT2fxV#平田満 #熱海殺人事件 pic.twitter.com/tRsnRXyALP
映画『モーニングセット、牛乳、春』で主役
平田満は2015年に映画『モーニングセット、牛乳、春』に出演した。
2013年に都内でのイベント上映と数か所での地方公演を行っただけの本作は、2014年に亡くなったこの映画の出演者・伊藤猛を追悼して上映されると再び注目が集まり、改めて公開される運びとなったという。[出典5]
▼作品予告
平田満は普通に公開できたことに対して喜びのコメントをした。また、共演した伊藤猛について話が及ぶと
旧知の友人に会ったようで初めての感じがしませんでした。この人とはとても相性がいいなと思って[出典5]
と振り返り、
映画で、しかも親友というとても思い入れのある間柄で共演できて、とてもうれしく思っています。[出典5]
と語った。[出典5]
アルカンパニー設立
平田満は企画プロデュース共同体『アルカンパニー』を妻で女優の井上加奈子と設立した。
これは劇団という形をとらず、毎回劇作家、演出家、俳優が、創造的にコミュニケーションを重ね、人間主体の演劇を目指す共同体だ。
作品を観客とともに作り上げるために、一般公演のほか、リーディングやトライアウト(試演会)なども視野に入れた演劇活動を行っている。
主に新宿三丁目の「SPACE雑遊」を拠点に、シンプルで想像力あふれる、小空間ならではの舞台作りを目指しているという。[出典6]
出演
1953年11月2日生まれ。愛知県出身。早稲田大学在学中、学生劇団「暫」時代につかこうへいと出会い、1974年、劇団「つかこうへい事務所」旗揚げに参加。『初級革命講座飛龍伝』(’73年)、『熱海殺人事件』('73年)、『いつも心に太陽を』('79年)、『蒲田行進曲』('80年)などのほとんどの作品に出演する。また、映画『蒲田行進曲』('82年 深作欣二監督)では舞台と同じ「ヤス」役を演じ、'82年度日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、報知映画賞最優秀主演男優賞を始め多数の映画賞を受賞。'82年に劇団は解散。その後、こまつ座で井上ひさし作品『泣き虫なまいき石川啄木』('86年)や地人会で木村光一演出『こんな話』('87年)、『島』('88年)、TPT(シアタープロジェクト東京)でデヴィッド・ルヴォー、ロバート・アラン・アッカーマン等の演出作品と出会い新たな刺激を受ける。2006年、企画プロデュース共同体「アル☆カンパニー」を立ち上げ、平田俊子、青木豪、蓬莱竜太、前田司郎、松田正隆、田村孝裕、三浦大輔など時代を担う幅広い作家・演出家と様々な試みに取り組んでいる。'01年に『ART』(作 ヤスミナ・レザ 演出 パトリス・ケルブラ)、『こんにちは、母さん』(作・演出 永井愛 二兎社)で第9回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞。'14年に『失望のむこうがわ』(アル☆カンパニー公演 '15年作・演出 三浦大輔)、『海をゆく者~The Seafarer~』(作 コナー・マクファーソン 演出 栗山民也)で第49回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。'15年12月に公演した『熱海殺人事件』(演出 いのうえひでのり)は風間杜夫&平田満のオリジナルキャストで33年ぶりに共演し注目を集めたことで記憶に新しい。
出典:タレントデータバンク