2022年1月17日更新
出典:タレントデータバンク
どんな人?
▼成海璃子
生い立ち
成海璃子は、神奈川県横浜市出身の1992年8月18日生まれ。現在32歳。身長163㎝。研音所属。
5歳の時にセントラル子供劇団に入団。本名の“塚本璃子”の名で活動を始めた。[出典1][出典2]
芸能活動
子役としてデビュー
2000年放送のドラマ『TRICK』(テレビ朝日)で仲間由紀恵演じる主人公・山田の少女時代を演じ、ドラマデビュー。
2002年に公開された『トリック劇場版』では、ドラマとは違う役でゲスト出演し、映画初出演を果たした。[出典1][出典2]
12歳でドラマ初主演!!
2005年に放送されたドラマ『瑠璃の島』(日本テレビ)では、弱冠12歳ながら主演を務めた。
成海は、親の愛情を知らずに育った孤独な少女・瑠璃を演じ、凛とした佇まいと大人びた美少女ぶりが好評を呼んだ。
これ以降、10代女優の代表格として、『1リットルの涙』(フジテレビ)や『ハチミツとクローバー(ドラマ)』(フジテレビ)などの話題作に次々と出演した。[出典1][出典2]
直木賞作家・小池真理子原作の映画『無伴奏』で主演!!
成海璃子は、2016年に公開された映画『無伴奏』に出演。主演を務めた。
本作は、直木賞作家の小池真理子による半自伝的恋愛小説が原作。1969年の仙台で、実在した喫茶店「無伴奏」を舞台に、学園紛争に関っていた女子高校生の成長を描く。
成海は、主人公の女子高生・響子を熱演。響子が無伴奏で出会い、次第に惹かれていく大学生・渉を池松壮亮、渉の友人・祐之介を斎藤工がそれぞれ演じた。[出典3]
GReeeeNの名曲がモチーフとなった話題作に出演
成海璃子は、2019年公開の映画『愛唄 約束のナクヒト』に出演。
本作は、GReeeeNの楽曲『愛唄』がモチーフの、実話をもとにした青春ラブストーリー。
成海は本作で、主人公(横浜流星)の初恋の相手で元天才子役の相川比呂乃を演じた。[出典4][出典5]
人物
- 趣味は読書。特技は三味線とピアノ。[出典2]
- 音楽好きな両親のもとで育ち、5歳の時にピアノを習い始めた。
- 中学時代はシンガーソングライター・椎名林檎の大ファンで、10代はロックバンド「エレファントカシマシ」や「The ピーズ」など日本のバンドばかり聴いていた。[出典6]
- 女優の忽那汐里、河北麻友子とは高校の同級生。卒業式後の取材に3人で応じた。[出典7]
- すっぱいものが好きで、お酢にかなりのこだわりを持っている。[出典8]
- 幼稚園の頃から深海魚が好きで、特に好きな魚はリュウグウノツカイ。[出典9]
- 疲れて家に帰ってきた夜には、ホラー映画の『悪魔のいけにえ』が観たくなり、何度も繰り返し見ている。[出典10]
結婚
成海璃子は、2020年9月に結婚したことを発表。
相手は一般の男性。
1992年8月18日生まれ、神奈川県出身の女優。テレビドラマや映画など映像作品を中心に活躍している。主な出演作は、NHK『らんまん』『ひきこもり先生シーズン2』、テレビ東京『かしましめし』、テレビ朝日『警部補ダイマジン』、映画『海辺の映画館-キネマの玉手箱』『ゴーストマスター』『無伴奏』『家族のはなし』など他多数。趣味・特技は、読書、ピアノ、三線。
出典:タレントデータバンク