どんな人?
- 戸松遥は声優、歌手、ナレーター。同事務所に所属する他の声優らとのユニット「スフィア」にも所属している。
- 2007年に声優としてデビュー。アニメ『かんなぎ』(TOKYO MX他)のナギ役や『To LOVEる -とらぶる-』のララ役などを務めた。
- アニメ『ソードアート・オンライン』(TOKYO MX他)でヒロインのアスナ役を担当。同作は劇場版である映画『SAO オーディナル・スケール』も公開。
- 2008年にソロアーティストデビュー。18枚ものシングルやベストアルバムをリリースしている。
- 2016年に開催された「Animelo Summer Live」に出演。2017年5月に行われる「MUSIC THEATER 2017」にも参戦した。
▼戸松遥
戸松遥の生い立ち
戸松遥は1990年2月4日生まれ、愛知県出身。
現在の年齢は30歳。身長は165cm。[出典1]
声優を目指したきっかけは?
戸松遥は中学3年生の当時、友達に 「遥はふつうの人生を歩めないと思う」と言われたのがきっかけだったそう。
その友達は戸松をまともな大人になれないと思っていたようで、
「ふつうの人生を歩めないんだったら役者の道を進むしかない!」[出典2]
と、本格的に事務所を探し始めたのだそう。[出典2]
▼友達の一言がきっかけに
https://twitter.com/natalie_mu/status/739655990979616768
ミュージックレインのオーディションに合格!
戸松遥は最初「芝居がしたい」という気持ちで事務所を探していたようで、声の仕事については考えていなかったという。
だが映画『千と千尋の神隠し』を観て、声の仕事に興味を持ち始めたのだとか。[出典2]
そんな中、2005年10月に行われた「第1回ミュージックレインスーパー声優オーディション」に応募し、見事合格。[出典2][出典3]
オーディションの際には、自己PRで『千と千尋の神隠し』の全キャラの演技を披露したと本人が語っている。[出典4]
▼『千と千尋の神隠し』を観て声優の道へ
https://twitter.com/kinro_ntv/status/533263059393855488
入所後2年目でデビュー!
事務所に入った1年目は、ボイストレーニングや歌、エチュードなどの基礎を猛特訓したそう。
戸松は入所から2年目となる、2007年1月に放送されたテレビアニメ『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』でデビューした。[出典3][出典5]
だがデビューしたものの仕事はあまりなかったため、入所2年目も仕事をやりつつレッスンをする毎日を過ごしていたようだ。[出典5]
▼2007年にデビュー!
https://twitter.com/natalie_mu/status/741102853436018690
戸松遥の出演作品
2007年でデビューした戸松遥は、その後も
- 2007年 『神曲奏界ポリフォニカ』(TBS系)
コーティカルテ役 - 2008年 『To LOVEる -とらぶる-』(TBS系)
ララ・サタリン・デビルーク役 - 2008年 『絶対可憐チルドレン』(テレビ東京系)
三宮紫穂役 - 2008年 『かんなぎ』(TOKYO MX他)
ナギ役
などに出演してきた。[出典6]
ここからは戸松遥の出演作品情報を紹介!
『妖怪ウォッチ』でシナジー賞受賞!
▼『妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』予告
戸松遥はアニメ『妖怪ウォッチ』(テレビ東京系)に、ケータ役で出演している。[出典7]
2010年に今作品は、声優を表彰するもの中では最も大きな舞台となる「第九回 声優アワード」で、シナジー賞を受賞。
仲間を代表して戸松は、
子どもたちやすごくたくさんの人に愛される作品になってくれたことを、心から嬉しく思っています。[出典8]
と喜び、自身の演じているケータという役に出会えたことを“人生の宝物”と語っている。[出典8]
『SAO』のヒロイン・アスナに抜擢!
戸松遥はアニメ『ソードアート・オンライン』(TOKYO MX他)シリーズに、ヒロインのアスナ役で出演。[出典9]
▼『ソードアート・オンライン』のアスナ役!
https://twitter.com/animatetimes/status/832160100311642112
2017年2月18日に劇場版となる映画『ソードアート・オンライン オーディナル・スケール』が公開した。[出典10]
ヒロインであるアスナ役の戸松は、公開前のインタビューにて、
登場キャラクターの視点によって、見え方が変わる要素があって、1回観ただけでは観たりないほど内容が充実していると思います。[出典9]
と劇場版の感想をコメント。演じているアスナについては、
アスナは憧れの女の子です![出典9]
と答え、アスナの良いところを視聴者にどう伝わるか考えて演じていると話した。[出典9]
▼『SAO オーディナル・スケール』本予告