どんな人?
▼木村多江を丸裸に!
木村多江の生い立ち(若い頃)
木村多江の年齢、出身、身長
木村多江は1971年3月16日生まれ。現在の年齢は51歳である。
東京都出身。血液型はA型。身長は162cm。
野菜ソムリエの資格を持つ。[出典1]
お嬢様学校の出身!
木村多江は小学校から高校にかけて、東京都内にある名門の”お嬢様学校”に通っていたという。[出典2]
学校での教育はかなり厳しく、時には抑圧されることも。そうした経験は、のちの人生にも影響を及ぼしているようだ。
『いい子でいなさい』と抑え付けられて生きてきたので、本能をさらけ出すのが怖いんだと思います。怒りを出すと悲しくなっちゃう(笑い)。[出典3]
▼才女だけど内気に?
https://twitter.com/_5newspaper/status/987104355533733888?ref_src=twsrc%5Etfw
演劇への関心
木村多江が演技に興味を持ったのは小学5年生の時。演劇部の発表を見た際、
ふと自分も演じる側に立ちたい[出典2]
と思い立ち、中学生の頃には演劇部に所属した。
その後、舞台俳優になることを目標に、木村多江はミュージカルの専門学校へ進学した。[出典2]
木村多江の家族(母・父)
そんな夢を目指す木村多江に対し、大学進学を希望したのは父だ。
父は厳しい人物で、木村多江にも幼い頃から日舞やバレエを習わせていたという。[出典4]
▼父と衝突?
結局、父の意に背いて専門学校に進んだ木村多江だが、その後に父が突然、帰らぬ人に。このことから木村多江は、「自分のせいで父が死んだ」と思い、自身を責める日々がしばらく続いたという。
一方の母は、木村多江いわく「かなり無頓着でおおらかな性格」であるとのこと。
木村多江自身は”細かいところまで生真面目に行う”性格だったため、対照的な母に苛立つこともあったのだとか。[出典2]
バイト尽くしの下積み時代
高校を卒業してから24歳まで、舞台女優として活動していた木村多江。
1995年と1996年には、『美少女戦士セーラームーン』のミュージカルにも出演した。[出典5][出典6]
▼『セーラームーン』にも!
だが、舞台の仕事は順調ではなく、芝居やダンスのレッスンのかたわらでアルバイトを掛け持ちする日々を送っていたという。[出典2]
経験したアルバイトはホテルスタッフやレストラン、知育研究所やパン屋など様々だが、
アルバイトをいかに極めるかに真剣になれるタイプ[出典5]
だった木村多江は、こうした生活にもさほど苦を感じなかったそうだ。[出典5]
木村多江の芸能活動
木村多江の転機は1999年。
ドラマ『リング~最終章~』と『らせん)』(いずれもフジテレビ系)で演じた山村貞子役が評判となり、以降はドラマや映画など映像作品での活動が目立つようになった。[出典6]
▼貞子役を好演!
https://twitter.com/yougo_staff/status/984724802186371073?ref_src=twsrc%5Etfw
また、2008年公開の映画『ぐるりのこと。』では、生まれて間もない我が子を亡くし、精神を病んでいく佐藤翔子役で主演。
本作で見せた木村多江の演技は高く評価され、「日本アカデミー賞」の最優秀主演女優賞をはじめ、高崎映画祭、おおさかシネマフェスティバルなどのアワードでも主演女優賞を獲得した。[出典6][出典7]
▼木村多江の代表作!
【木村多江の主な出演ドラマ】
- 『大奥』(フジテレビ系・2003年)
- 『雨と夢のあとに』(テレビ朝日系・2005年)
- 『アンフェア』(フジテレビ系・2006年)
- 『上海タイフーン』(NHK・2008年)
- 『救命病棟24時』(フジテレビ系・2009年)
- 『カレ、夫、男友達』(NHK・2011年)
- 『まっしろ』(TBS系・2015年)
- 『とと姉ちゃん』(NHK・2016年)[出典1]
【木村多江の主な出演映画】