2022年1月18日更新
1993年には『ぷるぷる 天使的休日』で映画デビューを果たし、これまでに数々の映画やドラマに出演している。[出典21]
映画デビュー作の撮影現場では、モデル時代とは打って変わりとにかく怒られたという村上。
しかし村上はそんな映画の厳しい現場に挫折することなく、逆に映画に惚れ込んでいった。
とんでもない意識と志で物を作っている映画の現場に僕はほれたんです[出典8]
とそれまでチヤホヤされてきた村上にとって映画の現場は刺激的だったようだ。[出典8]
出演ドラマ
村上淳の主な出演ドラマをご紹介。
代表作年表
1992年 『アルファベット2/3』(フジテレビ系)
1995年 『たたかうお嫁さま』(日本テレビ系)
2008年 『ハチミツとクローバー』(フジテレビ系)
2013年 『八重の桜』(NHK)
2017年 『山田孝之のカンヌ映画祭』(テレビ東京系)
民放ドラマ初主演
主に映画を中心に活躍してきた村上だが、2015年にはドラマ『シメシ』(TBS系)にて自身初となる民放ドラマの主演を務めた。
同ドラマは食をテーマにした作品で、村上演じるシェフが“この世にもう存在しない料理”を提供することで人々の人生の再スタートを後押しする内容となっている。[出典10]
事務所に頼み込んで憧れの先輩と共演!
2017年、ドラマ『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(テレビ東京系)に出演。
今作は村上淳がドラマを見るや、事務所に「どうしても出たい!」と何度も打診した末にゲスト出演が決定したという経緯だけに、
憧れの大先輩たち、かっこよかったなぁ。尊敬していた先輩と一緒に仕事をして、もっと憧れる。この喜び、かけがえがないと思いません?[出典11]
と、刺激的な現場となったようで、その思い入れを明かしている。
しかし、村上はその一方で、
同時に、いまのままじゃ追いつけないな。もっと、自分のスキルを上げて、コミュニケーション能力も高めて、もっと頑張らなきゃって、思いました[出典11]
と、自身にとってさらなる課題も見えたそう。これからの村上淳にも注目だ。[出典11]
出演映画
名脇役として映画を中心に活躍している村上淳。[出典12]
ここからは、村上淳の主な出演映画をご紹介。
代表作年表
1993年 『ぷるぷる 天使的休日』
1997年 『失楽園』
2004年 『キューティーハニー』
2010年 『ゲゲゲの女房』
2012年 『ヒミズ』
2014年 『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』
2015年 『グラスホッパー』
2017年 『PとJK』
2018年 『ここは退屈迎えに来て』
山田涼介を絶賛!
映画『グラスホッパー』は2015年に公開された生田斗真主演映画。[出典14]
村上は裏社会の人間・岩西を演じた。共演の山田涼介は同作が事実上の映画デビュー作。[出典15]
▼岩西役として出演!
1990年、雑誌モデルとして仕事を始め、1992年にテレビドラマ初出演。得意なスケボーをCCレモンのCMで披露し、話題になる。以後、俳優として数多くの映画、テレビドラマ、舞台などで活躍。主な出演作品は、映画『すべては海になる』『信さん・炭坑町のセレナーデ』『のんちゃんのり弁』『七夜待』、NHK『星新一 ショートショート』、フジテレビ『ハチミツとクローバー』、舞台『現代能楽集「鵺」』ほか多数。
出典:タレントデータバンク