2021年7月19日更新
たとえば2014年の総選挙では、松井は5位にランクインした。しかしその次のシングルCDでは、彼女は順位は振るわず。そして
それなら選挙にお金を使うんじゃなくて、1回でも多く私が出た舞台や映画を見ることに使ってもらいたいな[出典11]
と思い、松井玲奈は翌2015年の総選挙を辞退したそうだ。[出典11]
▼ファンを想って総選挙を辞退
卒業後の不安
SKE48を卒業してから約2年経った2017年3月、松井玲奈はSKEを卒業してからの「不安」などについて次のように話した。[出典12]
松井によれば、SKE時代は1年間を通して「いつ、どんな仕事があるのか」を把握できたそうだ。しかし、卒業後はこうしたことが把握できないという。すると
大丈夫かな?[出典12]
など不安になることもあったそうだ。ただ、そんな中でも自身の頑張りによって新しい出会いがあったりするため、彼女は
メンタルを強く持っていないとダメだな[出典12]
と思うようになったそうだ。[出典12]
▼メンタルを強く
松井玲奈の女優活動
SKE48時代から女優を目指し、女優として本格的にキャリアを積むためにグループを卒業した松井玲奈。彼女の演技力は、アイドル時代から高かったようだ。[出典13]
『マジすか学園』で見せた好演
AKB48グループのメンバーが出演したドラマ『マジすか学園』(テレビ東京系)。松井玲奈は同作で、少年院あがりの暴力的なキャラ・ゲキカラを演じた。[出典13]
松井玲奈はゲキカラになりきり、指原莉乃の鼻の穴に鉛筆を刺す場面では、迫る松井を指原が本気で怖がった、というエピソードもある。[出典13]
▼指原莉乃も怖がった
「憑依型女優」との声も
そんな松井玲奈は、2017年6月公開の映画『めがみさま』の舞台あいさつで、同作の監督・宮岡太郎から
完全に憑依していて、芝居が始まるとパッと変化する。すごかったですね[出典14]
と絶賛されていた。[出典14]
秋元康プロデュースによるアイドルプロジェクト「SKE48」に所属し、TeamSのメンバーとして活躍後、卒業。その他、女優として映画、ドラマなどにも多数出演。主な出演作は、フジテレビ『30禁 それは30歳未満お断りの恋。』、TBS『プロミス・シンデレラ』、映画『よだかの片思い』など、他多数。執筆活動も行い、雑誌での掲載や著書も発売している。
出典:タレントデータバンク