2018年5月14日更新
どんな人?
松本潤の生い立ち
“松潤”の愛称で知られる松本潤は、アイドルグループ・嵐のメンバー。[出典1]
豊島区生まれ
松本潤は1983年8月30日生まれで現在37歳。生まれは東京都豊島区である。[出典1]
幼稚園時代、バレンタインチョコレートをクラス全員からもらったことがある。[出典2]
ジャニーズ入所は姉がきっかけ
松本には2歳年上の姉がおり、じつは彼がジャニーズに入所したのも姉にきっかけがある。
それは中学生になった当時のこと。松本は姉がKinKi KidsやV6のビデオや書籍を借りて帰ってくることから、
自分の同世代より少し上の人たちが歌って踊っているのが楽しそうだなと思って、入ってみようと。[出典3]
と考え、ジャニーズに入所したことを明かしている。[出典3]
ジュニア時代は問題児?
1996年にジャニーズ事務所に入所した松本潤。[出典1]
ジュニア時代を知る滝沢秀明によると、
めんどくさい、言っても言ってもわからない子でしたね、今は大人になりましたが(笑)[出典4]
とのこと。反抗期でわがままになりがちなメンバーの中でも、松本潤はもっとも手を焼く少年だったようだ。[出典4]
あだ名は「ダース・ベイダー」
松本潤は、高校時代「ダース・ベイダー」と呼ばれていたらしい。
これを明かしたのは松本と高校の同級生である俳優・松田龍平。松田本人はそのあだ名で呼んだことはないという。
ちなみに松本は、ジャニーズの後輩である山下智久からは「キング」と呼ばれているそうだ。[出典5]
▼高校の同級生だった
5000万円かけてデビュー
1999年、アイドルグループ嵐のメンバーに選ばれ、シングル『A・RA・SHI』でデビューした松本潤。[出典1]
デビュー発表の会見を行ったのは1999年9月15日で、ハワイのホノルル沖に船上で会見を行った。この会見の予算はなんと5000万だったという。[出典6]
ちなみに、2014年にグループ結成15周年を迎えたときも、嵐はハワイで記念公演を行っている。
嵐がもたらす経済効果は22億5000万にも及ぶらしく、ハワイでは9月19日が「ARASHI DAY」に制定された。[出典7]
解散危機が何度もあった
櫻井翔によると
嵐は僕らの年齢で25歳ぐらいまでじゃないかな、と思っていた[出典6]
とのことで、嵐というグループが先行き不安だったことを明かしている。
それを示すように、リーダー・大野智が2週間音信不通になったこともあれば、櫻井翔は大学進学、二宮和也は海外への憧れを理由に脱退を考えていたそうだ。[出典8]
幻のグループ・MAIN
松本潤は、ジャニーズジュニア時代に「MAIN」というユニットを組んでいたことがある。
そのメンバーは松本潤、相葉雅紀、二宮和也という嵐予備軍に加え、なんと生田斗真が入っていたという。
MAINは、4人の名字の頭文字から命名されている。[出典8]
アイドルとしての活動
嵐での活動
1999年に、松本潤、二宮和也、相葉雅紀、櫻井翔、大野智の5人で嵐を結成。
同年11月に、デビューシングル『A・RA・SHI』をリリースし、1位を獲得した。
嵐は、2010年から2015年まで『紅白歌合戦』(NHK)で司会を務めている。[出典9]
松本潤のドラマ出演作品
『金田一少年の事件簿』
松本潤は、2001年に放送されたテレビドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)で連続ドラマ初主演を務めた。[出典10]
同作の主題歌には、嵐の「時代」が起用された。[出典11]
『スマイル』に出演
松本は、2009年に放送されたテレビドラマ『スマイル』(TBS系)に出演した。[出典12]
主演を務めた松本は、日本とフィリピンのハーフの青年・ビトを演じ、ヒロインを務めた新垣結衣は、声を発せなくなってしまった少女・花を演じた。[出典13]