どんな人?
- 松田るか(まつだるか)は、日本の役者。沖縄県出身の1995年10月30日生まれ。Grick所属。
- スカウトされたことをきっかけに、沖縄でローカルタレントとして活動を行っていた。
- 大学進学を機に上京し、役者として活動を開始。
- 2016年放送の特撮ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』(テレビ朝日)でヒロインを務め、知名度を上げることとなった。
- 『賭ケグルイ』(TBS系)やNHKの朝ドラ『スカーレット』の演技が好評を博した。
▼松田るか
生い立ち
松田るか(まつだ るか)は、1995年10月30日生まれの女優・タレント。現在の年齢は29歳。沖縄県出身のO型。
芸能活動
地元の沖縄で芸能界デビュー
松田るかは、小学5年生のときにスカウトがきっかけで芸能界入りを果たす。沖縄県内のバラエティーやCMに出演しローカルタレントとして活動していた。
県内の大学へ進学しようと思っていた頃、テレビ局の関係者に東京に行くことを勧められ上京。[出典2]
5年だけ必死になろう。23歳まで芽が出なければやめる[出典2]
と決心した翌年、『仮面ライダーエグゼイド』(テレビ朝日系)のヒロイン役に抜擢された。[出典2]
『仮面ライダー』のヒロイン役で話題に
松田るかの代表作は、2016年から放送されたテレビ朝日の特撮ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』。ヒロインである仮野明日那(ポッピーピポパポ)役を演じて話題になった。[出典1]
主人公である宝生永夢(仮面ライダーエグゼイド)をアシストする役どころでありながら、自身も仮面ライダーポッピーに変身する。ヒロインが自分専用のアイテムで変身するのは、仮面ライダー史上初であった。[出典4]
リーガールに就任しサッカーを応援
2017年には、WOWOWで放送された「スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ」を盛り上げるため“2017-18 WOWOWリーガール”に松田るかが就任した。松田は、6代目のリーガール。特番やWebを通して、サッカーを盛り上げた。
もともとゲーム好きだった松田は、サッカーのゲームで「バルセロナやレアル・マドリードをよく使っていた」とのこと。[出典5]
会見では、サッカーの魅力について
ゴラッソ(素晴らしいゴールの意味)が一番。『そんなところから入るんだ』とか驚かされる[出典6]
と答えていた。[出典6]
実写版『賭ケグルイ』皇伊月役が好評
松田るかは、『賭ケグルイ』(TBS系)のテレビドラマ第1期から皇伊月(すめらぎ いつき)役で出演している。同作は、河本ほむら氏の同名マンガが原作。ギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園に主人公の蛇喰夢子が転校してくることで始まる物語だ。松田は、迫真の演技と原作の再現度が高く評価されている。[出典7]
NHKの朝ドラ『スカーレット』でも演技が好評
2020年に放送された戸田恵梨香主演のNHKの連続テレビ小説『スカーレット』でも、松田の演技が好評を博した。[出典8]
松田演じる石井真奈は、信楽窯業研究所の事務員という役どころ。戸田恵梨香演じるヒロインの息子・武志(伊藤健太郎)に好意を寄せるキャラクターだ。[出典9]
写真集
2019年には、ファースト写真集「松田るか1st.写真集 RUKA / LUCA」を発売。「5年やって芽が出なかったら諦めて帰る」と思って上京した松田だが、2019年がまさに“その5年目”。写真集の発売に当たって松田は、